暫くブログが書けませんでした。
コメントの返信も出来ずに、皆様、申し訳ありません。
何を書いたら良いのか分からなかったのです。
何も書けなかったのです。
本日、四十九日と納骨が終わりました。
いよいよ、母の形は無くなりました。
お経を聞きながら、ずっと考えていたこと。
やっぱり・・・
後悔しかないのです。
虚しくて仕方ないのです。
母の最期、母は私に何も言ってくれませんでした。
「寂しくなるから、ずっと側に居て欲しい」としか。
母が他界した後、母の知り合いの方々からよく言われるんです。
「いつもrollちゃんが色々やってくれる、ってお母さんが喜んでたよ。」
「お母さんは、rollちゃんに感謝してるよ。」と。
そうかなぁ・・・
違うんじゃないかなぁ・・・と、ずっと考えていました。
私は、母に嘘をついたのです。
「治るから!治すから!!」と、4年間ずっと言い続けました。
そして、最後の一週間、私は母に命が短い事を伝えないまま、さっさと諦めたのです。
何も出来ないから、諦めるしかなかったのです。
勝手だな、と思います。
治せなかったな・・・膵臓がん・・・。
どうしてもどうしても後悔です。
・・・クヨクヨした事しか書けない事を分かっていたので、大好きなブログが書けませんでした。
そして、後悔の中に、ホッとしている自分もいるのです。
4年間、ずっと何かを諦めて母の事を優先してきました。
仕事と育児の両立の中、私は常に母を優先してきました。
そして、母にキツイ事もたくさん言いました。
今は、母の通院や次の治療を考えなくて良い。毎週土日も自由になりました。
楽になったのです。
母は、私が苛立っていることを知っていたのだと思います。
諦めていることも気付いていたのだと思います。
母に会って謝りたいです。
お母さん、ごめんね。と言いたいです。
四十九日と納骨が終わっても、私は、まだまだ前に進めません。
「お母さん」と、呼びたいです。