それにしても痛い手術だった・・・
2017年 07月 23日
それにしても痛い手術だった・・・
・・・母は、よくぼやきます。
麻酔は、局所麻酔です。
全て治療の様子が分かるのも怖い事です。
動注の為に、足の付け根を切る時、ポートを血管に入れる時・・・本当に痛かったらしいのです。
roll:「子供を産む時とどっちが痛かった?」
母:「同じくらいだな・・・」
それは、痛いな。。。
M病院での癌友さんが、母の手術前に、自分は麻酔が効きにくい体質だから、痛くて痛くてずっと叫んでた!と言っていました。
麻酔が効いても痛いのかな・・・。
1時間程度の手術なので、麻酔が切れるとも考えられないし・・・。
手術室でカルボカイン注を見かけたのですが、量をあまり使ってくれないのかな・・・?
後から周りの癌友さん達に聞くと、みんな痛かったと言っていたそうです。
術後の回復は早かったですけど。
毎日の抗がん剤の副作用は辛いものだったし。
動注は、抗がん剤を直接高濃度で腫瘍に送れるのが良い所ですが、その後は、やっぱり全身に送られるわけで・・・。
落ち着いて考えると「動注イコール副作用が軽い」という認識は間違いな気がするのです。
濃度や順番の問題であって、腫瘍に対しての効果が抜群である事は理解出来ますが、副作用が軽いわけではないのでは?
by roll1822
| 2017-07-23 11:28
| 膵臓がん