海老蔵さんの発言が無神経だと炎上しているそうですが。
2017年 01月 15日
exiteニュース
『家族が言うことか!小林麻央に対する海老蔵の「あの言葉」に避難の声』
1月9日放送の特番「市川海老蔵に、ござりまする。」で、海老蔵さんが麻央さんに関して語った言葉が、あまりに無神経だと炎上しているそうです。
炎上の理由は、下記の内容・・・。
「海老蔵さんは昨年10月に、麻央さんについて『早かったら3、4、5月で、今年の夏は絶対無理だと思った』と語っていた。しかし、こういった表現は完治したか、もしくは亡くなった方について語るときの言葉でしょう。麻央さんがいま現在も死の恐怖に立ち向かっていることを海老蔵さんは自覚しているのか、はなはだ疑問ですね」
・・・海老蔵は夏を越えて闘病を続ける小林について「すごいことが起こってる」とも語っていた。これらの言葉から小林の身に起こっている“奇跡”を強調したかったようだが、その発想自体に当事者感がこもっていないという。
・・・「患者にとっても身内にとっても望むのは常に“完治”のはず。しかし海老蔵さんの言葉は、“延命していること自体が奇跡”だと言っているのも同然です。しかもテレビで発言したら麻央さんに伝わるのは確実。それとも海老蔵さんは同じ言葉を、麻央さんに直接伝えたりできるのでしょうか?」
海老蔵さんの発言、問題ですか?
それなら、私のブログも問題だな・・・。
詳しい事は本人達でなければ分からない。
まして、心の中なんて分かりようもありませんよ。
ネット社会が揚げ足を取っているだけではないですか?
「延命していること自体が奇跡」と言うのはおかしな事でしょうか?
本人に伝えるのもおかしな事ですか?
私は、母と共にそれを喜んでいますよ。
延命は喜ばしい、延命は奇跡、、、完治を祈っていても、その事実は間違いありません。
完治を願っています!祈っています!
・・・でも、そんな簡単なものではないんですよ。
テストで100点とるみたいに、頑張り次第で何とか出来るものではないんですよ。
だから、延命とか、腫瘍マーカーが下がったとか、ご飯が美味しいとか、そういう目先の事を喜ぶだけでも十分に幸せなのです。
家族は、時間をかけて死を覚悟しています。
奇跡を信じながら、否定する自分と葛藤しながら、なんとか受け入れる覚悟をするのです。
(私は本人ではないから、身内の立場でしか言う事が出来ません。ブログを読んでいる方、不快な思いをされたなら大変申し訳ありません。)
死を覚悟しているからこその、海老蔵さんの発言だと思うのです。
しかも、それは決して容易ではないのです。
実際の夫婦間の事は分かりませんので、海老蔵さんの本心など分かりようもありません。
でも、小さな子ども二人を抱えてママ代わりする、というだけでも結構しんどい事だと思うんですよね。。。
こういう揚げ足取りは嫌です。
真実は何であろうと、こういう意見自体が人を苦しめます。
・・・と、クレーマーになってしまいましたので、そろそろ書くのをやめます。
でも、記事を見て、なんだかモヤモヤしたのです・・・。
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