カテゴリ:膵臓がん( 169 )

YAHOOブログからの引っ越し

本日から、exciteブログでお世話になることとなりました。

昨日まで、YAHOOブログに、ナノナイフの治療の記録を掲載していたのですが、あまりに検索数が少なかった為に、主人が設定の変更を行ってくれまして、、、その際に、不幸にも記事が削除されてしまいまして・・・。

私は諦めていましたが、主人が一晩かけて、可能な限りの修復を行ってくれました。

本日の記録は、修復可能であった記事達です。

本日までの一週間の記事が消えてしまいましたが、気を取り直して、新たに記録を開始させて頂きます。

引き続き、ナノナイフ治療経験者の生の声(最新情報)を記録して参ります。

どうぞよろしくお願い致します。003.gif



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by roll1822 | 2016-11-27 18:00 | 膵臓がん | Comments(0)

ナノナイフの前日 ~インスリン治療開始~

ナノナイフ手術の前日、母は11時に病院入りです。今日から入院です。
私は遠方の為、近くに住んでいる叔母に付き添いをお願いしました。


入院するとすぐに、インスリン治療が始まりました。

血糖値が高いのです。


ナノナイフを受ける上で一番問題だったのが、この“血糖値”でした。

になってからの3年間ずっとスイニーとメトグルコは飲んでいましたが、
明らかに異常値であると言われました。実は、精密検査の日に、M先生の
診察後に会計から呼び戻され、糖尿が専門のN先生に診て頂いたのです。
血糖値についてM先生が不安に思った為に、予約はしておりませんでしたが、
その場でN先生に受診の依頼を申し出てくれたようです。


とても明るい先生でした。数値を見て、どうして今日までコントロールして
いなかったのか、放っておく医者が居るのか?と驚かれました。

「本来であれば手術が出来ない数値です。でも病気が病気です。血糖値が
下がるまで待っていては、癌が進行してしまいます。リスクを天秤にかけた
時、このままナノナイフを受ける事をお勧めします。M先生にはそのように
伝えますね。」


ありがとうございます。


専門である糖のみの診察ではなく、全てをトータル評価して回答を出して
下さったN先生に感謝します。

自分の専門だけではなく、病院内でしっかり連携が図れています。
互いに尊重し合いお互いを認めている証だと思います。素晴らしい事だと
思います。



とりあえず、手術の日まで、出来ることをやって欲しいと言われました。


できる事→糖分を控えること。果物は要注意。
白米は食べても問題ない。適度に体を動かすこと。





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by roll1822 | 2016-11-27 09:20 | 膵臓がん | Comments(0)

ナノナイフ術前の精密検査、最終判断

やっと精密検査の日になりました。
長かったなぁ、今日まで。

母は、朝食を食べません。メトグルコも中止しています。

今日は、朝10時半から、16時までびっちり予約が入っています。

 «今日のスケジュール»

 10:30 心電図、生理機能検査、肺機能検査、検体検査 
       → 2階の検査室(たくさんの一般患者がいました。)

 11:30 CT、放射線検査 
       → 地下1階(ほとんど患者はいません。静かな場所でした。)

 13:40 循環器科
       → 1階で、ナノナイフ術前の問診。Y先生。

 15:00 ナノナイフ最新
       → 1階のがん局所療法センター。M先生。

10時頃病院に着いたら、予約前でも、すんなり検査が開始されました。
スケジュールに従い、自分で病院内を移動です。

順調に、午前の部は11時頃終了しました。
一度、内科の受付に行き、昼食を食べても良い事を確認し、7階のレストランへ。

病院の食堂ではありません。
上品なレストランでした。
私は、2000円のパスタセットを、母は1500円のビーフカレーを食べました。
母も私も完食です。

さすがに、みんな患者さんですよね。
混んではいませんでした。
和食は、鯛茶漬けのみ。お年寄り夫婦は、それを食べていました。

レストランの隣りには、売店がありました。
売店は、ふつうの病院の売店。ここだけは、普通。
売店の入り口には、M先生の本「期待の膵臓癌治療 桜の花出版」が並んいました。
私も持っていますよ!


午後からは、午前の検査結果から診断されます。

まずは、循環器科のY先生。

心臓など何もない、と言っていた母でしたが、心電図に少し異常がある、とのこと。
ドキッとしました。
ナノナイフを受ける際には、心臓の機能は重要とのこと。
心臓に少しでも異常が見られれば、ナノナイフ適応にはなりません。

ベッドに寝せられ、心電図検査が始まりました。
カーテンの外で待っている私は不安でなりません。


結果、”問題なし”レベル。

日常的に息切れなどの症状が全くなく、これまで異常と診断された事もありません。

Y先生は丁寧に問診を行いながら、M先生へ提出する診断書をパソコンに打ち込みながら、内容の説明をしてくれました。

心臓は大丈夫。


本日最後は、M先生によるナノナイフ術前再診。つまり最終判定の場です。

緊張しますよ、それはそれは。

M先生は、診察前に一通りデータに目を通していてくださいました。

検査結果を一つ一つ読み上げながら、M先生が見解を説明してくださいます。

まとめますと、
  
  ●脈が少し早いのが気になります。でも、ナノナイフに支障はない程度でしょう。
  ●腎機能は、問題なし。
  ●血糖値がかなり高いですね〜。→300mg/dl
  ●本日のCA19−9は、975.5U/mL、CEAは、30.5ng/mL → 前と比べてこんなもんですかね。

CA19−9は、癌発見当時、3000ありました。
その後、TS-1、にんじん&レモンジュース、高濃度ビタミンC点滴などにより、
3000→300→40 とどんどん下がっていきました。
3年間、50程度を維持しました。

今では、1000ですか。
結局、アブラキサンも効いていないのかなぁ。
・・・と母には言いませんでしたが。


結論です。

  ナノナイフをやりましょう!

一気に緊張が解れました。
本当に出来るのですね、ナノナイフ。

再度、手術の詳細が説明されました。

約10日後に入院です。

ここまで来たね、お母さん。

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by roll1822 | 2016-11-27 09:19 | 膵臓がん | Comments(0)

ナノナイフの費用

そういえば、ナノナイフを受けることになった後、すぐに費用の話をされました。

インターネットでは、海外では”150万円程度”と聞いていたので、そのつもりでいました。

ところが、、、

もっと高かった!  

  費用を聞いて、びっくりした! 

    150万円じゃないじゃん! 


さらに、さらに!!!

ナノナイフ病院では、個室しかないのだと

一番安い部屋でも、1泊 ●●,000円!

順調でも10日は入院が必要なので、最低でも●●●,000円 !!!

診察室を出て、まず母に、

  「オカネダイジョウブ?」


帰りの新幹線で、母は、つぶやきました。

  「お前達に残してあげられるお金がなくなっちゃうなぁ。。。」


ナノナイフ、早く有名になって、保険適用になってください。
どうか、どうか、たくさんの人を幸せにしてください。

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by roll1822 | 2016-11-27 09:17 | 膵臓がん | Comments(0)

アブラキサンで腫瘍を抑えます

ナノナイフを受けるまでの1箇月、新たな抗がん剤「アブラキサン」を試すことになりました。

副作用が強いと聞きました。
インターネットでは、髪の毛が抜けるという情報ばかりです。

髪の毛が抜けること、母がとても気にしています。

予め、ウィッグを見に行きました。
抗がん剤治療の方には、割引があり、またアフターケアもバッチリのウィッグ屋さんです。
たまたま隣の県にあった為、気軽に足を運べました。

専門店は、さすがに高価です。
でも、自分の好きなようにカットも色合わせもでき、頭のサイズを測って、ピッタリのものを見つけてくれました。

母はとても気に入り、その日に購入。

私と母が住んでいる地域では、抗がん剤治療の患者向けに医療用カツラの助成金制度があります。
2万円の援助が受けられます。とても助かります。


いつもおしゃれな母、気に入ったウィッグが購入出来たので、安心して抗がん剤治療が出来ますよ。

それから、抗がん投薬の1週間前から、育毛クリームとシャンプーも使いました。

テタリスです。

血行を良くするのはタブーであることから育毛剤は推奨されない中、唯一、抗がん剤治療でも脱毛を防げるという情報のあった育毛クリームです。
効くかどうかは分かりませんが、安心のために購入し、1日2回付けてもらいました。

毎日、欠かさずつけていましたよ。


「アブラキサン」の初回投与のため、3泊4日で入院です。これは、地元の主治医です。

  「なんともないよ。」

と病院から電話がきました。

食欲が落ちることもなく、少しダルいだけだそうです。
母の副作用は軽いものでした。


2クールが終了し、治療開始2〜3週間目のこと、突然パラパラと髪の毛が抜け始めました。

5日後に、私が会ったときには、ウィッグをつけていました。

  「半分くらい抜けたから。」

でも、まだ半分ありますよ。
半分残っているだけも、心の傷は浅いと思います。

  「髪の毛だけで済んで良かったよ。何より元気なんだから。」

私は慰めたものの、いつも当たり前に生えている髪の毛、すごくすごく大事なものですよね。

特に女性にとっては、宝物です。
なんだか泣きたくなります。

でも、頑張るしかないのです。生きて欲しいのです。


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by roll1822 | 2016-11-27 09:14 | 膵臓がん | Comments(0)

ナノナイフ初診です

いよいよ予約の日です。

やってきました赤坂に!
予約よりも大分早い時間に到着しました。

駅を出るとまっすぐ道路沿いに歩くだけで、分かりやすい場所にありました。

セレブな病院!
私には今まで見た事のない上品な病院です。

主治医からの紹介状を持って受付へ。
初診の手続きを行いました。待合室は全てソファーです。

手続きを済ませると奥にあるがん局所療法センターへ。
各先生方によって部屋が分かれており、ナノナイフのM先生は、一番奥の部屋でした。
ドキドキです。
不安の方のドキドキです。
むしろ恐怖に近いドキドキです。
これまで、国立がんセンターでがっかりし、放医研でがっかりし・・・期待するのはやめようと思っていたのです。

次の手を考えていました。
トゥルービーム、次の手です。

  「ナノナイフがダメなら、神戸に行こうよ!」

私は、ナノナイフがダメでも、がっかりが少なくて済むように、予め母に次の病院を提案していました。


憧れのM先生です。
インターネットや本でお会いした通りのお顔でした。
どんな先生なんだろう。。。

紹介状を見て、
  「3年間、よく・・・。」 ← ここまで元気でいられましたね、という意味だと思います。

すこし話をした後に、母をベッドに寝せて、エコー検査です。
画面には、私には全く理解の出来ない母の内部が。

すご〜く時間をかけて見てくださいました。


また机の前に座ってお話です。
紹介状と一緒に入っていたCT画像とエコーの結果を総合し、受けた説明をまとめますと、

  ●膵管部の真ん中に腫瘍が留まっています。表側にあるので、ナノナイフがやりやすい場所です。
  ●血管が多い部分なので、切除するのは難しかったのでしょう。
  ●腫瘍の大きさは4×2.5cmです。ナノナイフが有効なのは3.5cm程度までなので、全部死滅させるのは困難です。
  ●ナノナイフの後に、抗がん剤を投与しなければなりませんが、TS-1とジェムザールが効かなくなってきているということは、期待が出来ません。
  ●現在の状態で、何の治療もしなければ余命半年です。
  ●ナノナイフを受けて腫瘍が小さくなったとしても、半年の余命が1年に伸びる程度です。
  ●ナノナイフの結果、このような合併症が20〜30%で起こる可能性があります(合併症を詳細に説明)。

そして、

  「このような状況でも、ナノナイフを受けたいと思いますか?」

私は、
  「はい。お願いしたいと思います。」

次に、母が、
  「私は、・・・このままで良いです。受けたくありません。1日でも今のまま元気で生きられる方が良い・・・。」

涙がボロボロと溢れました。
人前で、こんなにも泣いた事はありません。
癌を宣告されてから今日まで、余命を宣告されたのは初めてだったのです。

半年・・・・・・・・・・・・・。
母はどれほどの気持ちだったのでしょう。

そこからは、M先生と看護師さん2名を前に、私の母に対する説得が始まりました。
泣きじゃくりながらの説得でした。
看護師さんは、私にティッシュをくださいました。M先生は、黙ったままです。

  今のままでは、死ぬのを待つだけなのです。こんなに元気なのに!!!
  それなら、可能性にかけようよ!
  何もしなかったら、可能性も何もないんだよ!

母は分かってくれました。
受けてみる、と言ってくれました。

そして、M先生は、いろいろと説明してくださり、私と母の話をたくさん聞いてくれました。

なんでも話せる先生でした。
ナノナイフ以外のことも、たくさん相談にのってくれました。

1時間半です。
こんなにも医者の先生と向き合えたのは、生まれて初めてです。

診察室を出た私の気持ちは、すごく穏やかでした。

母は、
  「癌になって初めて、医者にお腹を触られたよ。これまでの先生は、パソコンを見ることしかなかったよ。」

M先生は、素晴らしい先生だと思います。
ナノナイフがどんなものなのかは分かりません。
でも、この先生を信じてみたい、信じてみよう、と思いました。

M先生は、パソコンをうちませんでした。
手書きで、分かりやすいように説明してくださいました。

そして、すぐに手術日を決めてくれました。
何もかもが早い早いっ!

手術日は、11月の第3週に決まりました。
診察室のカレンダーの書き込みをじっと読み込み、私の分析した結果です(私の想像。不確かな情報です。)。

  ●M先生の受信日は、毎週火曜と木曜のみ。←これは確かな情報です。
  ●手術は、毎週月曜日のみ。おそくらく午前一人、午後一人。
  ●月曜であっても、M先生の用事があれば、手術は出来ない。
  ●つまり、手術が可能なのは、1箇月に8〜10人。
  ●12月は、予定がたくさん。多分、4人くらいしか手術できなそう。

 
手術の約2週間前に、術前精密検査が行われます。
その結果、ナノナイフが適応しないことも考えられます。

次は、11月第1週。
それまで、新たな抗がん剤治療を紹介してもらいました。

  「アブラキサン+ジェムザール」

この抗癌剤は知っていました。
主治医が選択してくれなかった理由は、”効かないと思うから。効かないと分かっている治療は、ガイドライン上出来ません。”だそうです。
いくらお願いしても断られました。

M先生から、主治医にお手紙を書いてくれました。「アブラキサンを検討されてはいかがでしょうか?」と。

M先生、ありがとうございました。

お母さん、ここまできたのです。
頑張るしかありませんよ。

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by roll1822 | 2016-11-27 09:12 | 膵臓がん | Comments(0)

ナノナイフ初診の日まで

ナノナイフ病院での初診が決まり、それまでの2週間は抗がん剤治療はなく、ただ待つのみです。

でも2週間・・・長いなぁ。。。

そこで、気休めに1週間に2度、高濃度ビタミンC点滴を受けることにました。
高濃度ビタミンC点滴には、2013年末から1年間程、お世話になっていたのです。
実際に効き目があったのかどうかは分かりません。ただ、手足が温かくなり、体温を上昇させているのは間違いありません。風邪もひきませんでした。

実際、母はTS-1のみで3年間元気に過ごせましたし、きっと多少なりとも効果はあったのだと思うのです。

ビタミンCは体に良いはずです。それを、直接高濃度で血管に入れるのですから尚更です。
  
ただ、問題なのは、お値段です。 もっと気軽に受けられる価格であれば良いのになぁ。

  どうか、2週間、転移がありませんように。


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by roll1822 | 2016-11-27 09:10 | 膵臓がん | Comments(0)

ナノナイフを選んだ理由と初診の予約

2014年2月から、母の抗がん剤治療が始まりました。腫瘍の周りにたくさんの血管が張っていて、手術は到底不可能でした。

主治医の先生からは、抗がん剤の種類と投与方法について幾つか選択肢を出され、私は、TS-1の単独投与を選びました。

膵臓癌の抗がん剤が少ない事は知っていましたので、初めから2種類投与すると後がないのでは?と思い、まずは有名どころを1種類のみ。

2016年4月まで、TS-1の単独投与。ずっと効果があったのです。驚くことに、2年も

多少の副作用はあったものの、転移することなく、腫瘍の増大を防ぐ事が出来ていました。

ところが、2016年4月、とうとうTS-1の効き目がなくなったと言われました。

あとは、ジェムザールしかないかな・・・と思った時、ふと現実が見えてきました。

  何とかしないと!何か探さないと!!

そして、選んだのが”重粒子線”。

2016年7月、早速主治医に紹介状を書いてもらい、母と二人で千葉の病院に行きました。

  「すごい施設だね。治るよ、きっと。」

母の前に座ったのは、女性の先生でした。
私と同じくらいの年齢かな?結婚はしているのかな?綺麗に髪の毛を留めているなぁ。。。

どこかでそんな事を考えながら、先生の話を聞いていました。

「重粒子線は出来ません。腫瘍が胃と腸に隣接しています。このままでは、胃や腸に穴があいてしまうリスクが高いです。もっと小さくなったら、また見せて下さい。」



  そうか。。。

  どうしよう。。。


そしてふと思い出したのが、”ナノナイフ”。

私の母は、いつも元気で社交的。

病院に行っては、友達を作ってくるのでした。(私は、それを癌友と呼んでいます。)

1年前、その癌友の娘さんに”ナノナイフ”を教えてもらったことがあったのです。

ナノナイフ?

早速調べましたが、当時は、治験中で、膵臓癌患者で手術を行ったのはたった8人だけ。
これは無理だな、と思い、調べることすら継続していませんでした。

今となって、改めて検索してみると、膵臓癌患者の実施が増えているではありませんか。

しかも、2016年4月から違う病院で、新たに普通の治療が出来るようです。

読めば読む程、興味のある治療方法でした。

その間、ジャムザールの投与を行っていましたが、1クール終わった時点で、効き目なしの判断。

2016年9月22日の主治医のセリフ・・・


  「このままジェムザールを投与することは意味がありません。他に治療法はありません。」


愕然としました。

そして咄嗟に出た、

  「ナノナイフを受けてみたいのです。この病院に紹介状を書いて頂けませんか?」


主治医のセリフ・・・

  「紹介状なら幾らでも書きますよ。ただ、連休があるので、少し時間がかかります。」


病院での会計も待たずに、私はすぐにナノナイフの病院に電話をしました。予約状況を確認するために。


  「今予約しても、一番早くて10月27日です。手元に紹介状がなければ予約は出来ませんよ。1週間後に紹介状を頂けるのであれば、その日にまた予約の電話をください。」


とても驚きました。1箇月以上も先の予約だったのです。

そんなことがありますか?

1箇月も待っていたら、ナノナイフなど受けれる体ではなくなっています。転移してしまいますよ。

母は、父と共に病院のイスに座ったまま動きませんでした。


  「もう、会社に戻って良いよ。」と母。


帰りの車で、私は一人、涙がボロボロと溢れました。声を抑えるのが精一杯でした。

会社に戻っても、仕事が手につきません。

何の根拠もなく、私は、またナノナイフの病院に電話していました。
何を言おうとしたのでしょうか。

たぶん、違う受付の方だったのだと思います。


  「手元に紹介状がなくても予約は出来ますよ。紹介状が頂けると決まっているのであれば大丈夫です。10月6日なら予約出来ますよ。9時も10時半のどちらも空いています。」


初診の予約が、10月27日から10月6日に縮まりました。

何があったのかは分かりません。私は、すぐに母に電話をしました。

初診の予約が取れただけなのに、すごくすごく嬉しかった2016年9月22日の出来事でした。

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by roll1822 | 2016-11-27 09:07 | 膵臓がん | Comments(0)

はじめまして

ブログをはじめました!

コメント大歓迎です。
これからどうぞよろしくお願いします!

丁度3年前に母の膵臓癌(ステージⅣa)が発覚し、絶望的な私でしたが、日々パソコンの前に座りたくさんのブログを拝見し、たくさんの元気を頂きました。

私も、誰かの力になれたらと思いブログを開設することにしました。

ブログ開設に踏み切ったのは、ナノナイフを受ける事が決まったからです。

今話題のナノナイフ・・・興味はあるのにあまりに未知の存在です。

インターネットを色々と調べても、実際に受けた人に辿り着く事は出来ませんでした。

母のナノナイフ治療が決まった今、ナノナイフを受けるに至った経緯とこれからの治療の詳細を少しずつ書いていきたいと思います。

この先、母がどうなるのか分かりません。

ナノナイフの有効性も分かりません。

でも、奇跡を信じて母の病状を記録していきます。

少しでも皆様のお役に立てますように、そして私自身の気持ちの整理が出来ますように。

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by roll1822 | 2016-11-27 09:05 | 膵臓がん | Comments(0)