カテゴリ:膵臓がん( 190 )

M病院で感じた違和感


M病院で感じた違和感・・・

患者さんは、みんな癌なのに(多分)・・・とにかく明るい!
ものすごく明るいんです!!

母は、5人部屋ですが、廊下で母と二人でしゃべっていると、ルームメイトさん達が次々と話しかけてくれるのです。
全員、点滴を引きずりながら、よくしゃべります!
みなさん、本当に良い方ばかりです。

母の病状なんて軽い方でした。
転移は当たり前、膵臓全摘、再発・・・他に治療が無くなってM病院に来ている方が多いようです。

み~んな明るいんだよ!と、隣の隣のベッドの方が、明るく教えてくれました。

みんな先輩です。
病院からは何の情報も無い中、先輩方が、色々な情報を私達に教えてくれました。
病気のことも、治療のことも、病院の内部事情まで(笑)

全体に自由なんです、この病院。

自由にコンビニに行けるし、元気に歩き回り、廊下で立ち話をしていれば、そこで看護師さんが血圧測定を始めたり。
面白いなぁと思いました。

母には良い環境だと思います。
元気を分け合えますよ、きっと。


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by roll1822 | 2017-06-22 20:30 | 膵臓がん | Comments(0)

3年8ヵ月、一番きつい副作用


食欲がない母。

とても心配です。
何とか、埼玉の病院まで行き、動注化学療法を出来たものの抗がん剤の副作用で治療が出来ないとは。。。

私は遠くて何も出来ないよ。

食べたくないけれど、何か食べないといけないから、ナッツや煎餅を食べているんだ、と言ってました。

それは、ちょっと・・・


今朝、埼玉の叔母がメールをくれました。
「今日、お母さんの所に行く。お母さん何を食べたいかな?」と。

パンなら食べられると言っていたような。。。
キウイなら栄養もあるし簡単に食べられて良いかな。
牛乳寒天ならサッパリしてて食べやすいかな。

叔母が、とりあえず色々買って、一緒に夕食を食べて来てくれる、と。

感謝です。

夕方、メールが来ました。
「エレベーターに乗ったら、お母さんの声が聞こえて来たよ。」と。
「吐き気、ムカつきが無くなって、動注が始まったよ。」と。
「キウイ、くるみパン、クロワッサン、そうめん、牛乳寒天、キュウリの昆布あえ、少しづつ食べられたよ。」と。



どっと肩の荷が下りました。

安心した。

入院して、今日で丁度一週間。
3kg痩せたと言っていました。
どうか、副作用が落ち着いてくれますように。。。
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 病院の近くの光景。
 左に見えるのが病院。






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 お金をかけたくないので、ちょっと遠い志木駅からバスで病院に通いました。


 のんびり穏やかな場所にある病院です。

 田舎者には、都会のバスがちょっと楽しい・・・。













叔母さんが居てくれて良かった。。。
いろんな人に支えられている事を忘れてはなりません。

明日は、どんな一日になるのかな。



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by roll1822 | 2017-06-21 23:00 | 膵臓がん | Comments(2)

心が重たい


今日は、心が重たい。。。

昨日、母の動注化学療法の為のポート挿入が終わり、私は今朝からいつも通りの生活。
朝から弁当を作り、長男を送り出し、次男を保育園に送り、そのままいつも通り出社。
いつも通り仕事。

でも、なんだか、心が重たくて。。。



昨日、母の手術光景を見せられたのが、思いのほかショックだったのです。
昨日は、なんともなかったのですが、今日は思い出すとすごく嫌な気持ちになります。



・・・見たくなかったな。

何よりも、お母さんが見られたくなかっただろうな・・・。

ごめんね、お母さん。と思います。すごく思います。


治療の詳細を"見せて" "伝える” のがM先生の方針なのかもしれません。
それは、素晴らしいことですね。

でも、私には受け入れられなかったようです。


母の体にポートが埋め込まれています。
それを嫌がる人も居るでしょうし、よくやるなぁと思う人も居ると思います。

実際に、母の体を見せられて、私にはずっしり来ました。
良かったのか分かりません。

また母がいつも通り元気に動き出せば、やって良かったと思える日が来るのかもしれません。

つくづく思うんです。
癌患者の気持ちは癌患者にしか分かりません。
癌患者の身内の気持ちは癌患者の身内にしか分かりません。
お母さんの気持ちは私には分からないし、私の気持ちはお母さんには分かりません。



夕方、母から電話が来ました。
元気だからな、と。
歩けるようになったからな、と。
でも、食欲がなくて、まだ抗がん剤の動注を開始出来ていない、と。

5-FUは、母には辛いみたい。
今までで一番辛そうです。


お母さんは、まだまだ頑張る!まだまだ死ねない!と言います。
昨日、母の体から目を背けました。
いつ間にこんなに痩せてしまったのか・・・と思いました。



お母さん、ポートを入れてしまってごめんなさい。




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by roll1822 | 2017-06-20 22:39 | 膵臓がん | Comments(8)

手術終了、やっぱり母の腫瘍は大きかった


動注化学療法の手術が無事終了しました。

予め言われていたんです。
母の腫瘍は、とても大きい、と。
膵臓の7~8割が腫瘍の塊になっている、と。
だから、周りの血管も押し潰されて、ポートは思うように挿入出来ないだろう、と。

手術の結果は、まさしくその通り。
ポートを可能な限り近くまで通したが、目的地まで通すのは困難であった、と。

手術は、ぴったり1時間程度で終わりました。
不測の事態が生じる事もなく、50分程度で手術の隣の部屋に呼ばれました。
手術室が見えるのです。
太ももの付け根を縫っている最中でした。
手術室が見れるんだ!と驚きながら、その部屋のPCには母のレントゲン写真が。
画像を見ながら、ポートを挿入するらしいのです。

手術室では、院長含め男性3名と看護師の女性1名が、全員防護エプロンを付けていました。
指示する院長のほか、実際に手を動かす一番若い医師、レントゲン技師、の3名ではないかと思います。
院長の動注化学療法の技術は、おそらくこの男性医師に引き継がれるのだと思います。

手術が終了すると、手術室の母の近くに連れて行かれました。
局所麻酔なので、母は意識がしっかりしていて、喋ることも出来ます。
傷を見せられ、早速抗がん剤を動注してくれました。

一緒に手術立会いの叔母が、レントゲン画像の撮影許可をもらってくれました。

母の体へのポート挿入写真です。
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真ん中の太い線が、挿入したポートです。
大動脈に通しました。
真ん中右側の血管がゴチャゴチャしている所に膵臓があるのですが、血管が腫瘍で潰され、かなり細くなっていることが分かります。
これ以上ポートを挿入することは困難で、ここまでが精一杯だったそうです。
この状態では、結局、抗がん剤は薄まってしまうけれど、これが最善を尽くした結果のようです。

大きいとは言っても何とかなるかな、と期待していたのですが仕方ありません。

抗がん剤を膵臓まで運ぶことが出来ないのは残念ですが、普通に静注するよりは高濃度でしょうし。。。

あとは、HIFUの効果に期待したい。

太ももを切った為に、1~2日歩けません。
足や肺に血栓が出来ないように、今晩は足をポンプでマッサージです。

動注で入れた抗がん剤の副作用で、抗がん剤を断念する人も居るようです。

母の副作用は楽でありますように・・・と願うだけです。



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by roll1822 | 2017-06-19 22:44 | 膵臓がん | Comments(4)

昔の薬だと思っていた5-FU注のお世話になります。


母から電話が来ました。

14日から入院し、毎日、5-FUを注射しているそうです。
食欲が落ちた、吐き気もある、と言っていました。
母がそんな風に言うという事は、余程キツイのでは・・・。

5-フルオロウラシル(5-FU)、、、
ティースワンの有効成分の一つであるテガフールは、5-フルオロウラシルのプロドラッグです。
つまり、テガフールが、体内でフルオロウラシルに変化するのです。
フルオロウラシルを改良したのが、テガフールということになります。

既に母にティースワンは効かないわけで、5-FUも結局同じなんだけどな・・・。

5-FUは、古い薬剤です。
40年以上前に開発された抗がん剤。
現在の抗がん剤の開発に、5-FUが役に立っていることは間違いありません。
そういえば、フォルフィリノックスの4剤の一つも、5-FUでしたね。

つくづく、抗がん剤の種類は少ないんだなぁと感じます。
オプジーボやキイトルーダが騒がれるわけです。



5-FUの最大の欠点は、半減期が短いという事。
驚きの ”10分” !!
そうか、だから、動注化学療法と結びつくのか。。。
なるほどです。


本日から抗がん剤ストップです。
手術に向けて体力が必要なのだそうです。



頑張れ、お母さん!



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by roll1822 | 2017-06-18 22:05 | 膵臓がん | Comments(0)

奇跡的にランドセルが間に合った


母は今、埼玉の病院に入院中ですが。。。

母がずっと気になっていた孫のランドセル、
T医科大学病院に向かう前日に買いに行っていたのです。

今思えば奇跡的。

坦々と治療スケジュールが決定し、先週土曜に行かなければ、行くのは当分先になる所でした。


朝からみんなで宮城の病院(ハイパーサーミア)に行き、お昼を食べて、土屋鞄に。

買う気満々で行ったのですが、今は展示のみで購入はネット販売になるとの事。
しかも種類によって日付も時間も決められているような徹底ぶりでした。
昨年、ネットが込みすぎてサーバーがパンクしてしまったのだそうです。
サーバー運用の問題で、クレジット払いも不可。
着払いのみだそうです。
昨年は余程大変だったのですね。

WEB先行受付は、6月27日~30日。
店舗での受付は7月1日~(並ぶそうです)。
土屋鞄は人気なので、購入したい方は早めに受付しないと間に合わなくなるかも。

因みに、全員一致で気に入ったのが↓
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ヌメ革。

母は一目惚れ。
スポンサーの父も気に入りました。
本人は、「お金持ちみたい」とのコメント。

これに決めて帰って来たのですが、”ヌメ革のランドセル”という物が引っ掛かり、夫さんと色々調べたところ、手入れに自信がない・・・との結論に。
初めは手入れをすれば良いと思っていたのですが、何せ子供が毎日使うランドセルですから。

変色は良いのです、それがヌメ革の味ですから。
でも、雨にも負けず風邪にも負けず雪にも夏の暑さにも負けず・・・子供の扱いにも絶え・・・
これは無理だと思いました。

そして、もう一つの候補、アンティークカラーの緑に決定しました。


これも、また良い色です。
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実物を見て安心しましたから、今月WEB予約をします。
秋頃届くのかな?

楽しみです。


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by roll1822 | 2017-06-17 13:03 | 膵臓がん | Comments(4)

希望を持って次の治療に臨みます。


そして、T医科大学の後は、富士見市みずほ台のM病院へ直行。

10時半にはM病院に着きました。
とても順調です。

患者さんは少ないけれど、診察室に呼ばれるのは少し時間がかかりました。


M先生、白衣の下のYシャツの色は明るい水色。
前回と違ってネクタイはしていません。
クールビズですね。

なんて、考えながら・・・
少しだけ話を聞きました。

先月、諸々の検査をし、動注化学療法が受けられる事は分かっていましたので、話は早かったです。
即、お願いします!と言いました。

聞いた事と言えば・・・

 roll:「ポートを体の中に入れる事によって、重粒子線など何か出来なくなる
    治療はあるのでしょうか?」
 M先生:「ありません。」

 母:「副作用はあるんですか?」
 M先生:「ありません。」

お話するのは好きなようですが、こちらから質問した事に対してはサッパリしてる・・・。


 M先生:「なるべく早く手術したいけど、今混んでるからな~・・・」

 M先生:「早くても来週だな!」



それは、早いぞっ!!

そして、早速入院の手続きをしてきたのですが、入院はなんと2日後という忙しさでした。
慌てて、入院の準備です。




・・・そして、今、母は入院中です。

友達がたくさん出来たそうです。

早速毎日抗がん剤を打っているそうで、食欲が落ちてきたとか。。。
抗がん剤の種類は聞けていませんが、毎日投薬するという事は、5-FU あたりかな?

私が次に病院に行くのは、母の手術の日です。
バタバタと治療が決まったので、詳しくは何も知りません。
こんなにも無知な状態で良いのかな?と思うくらい。

でも、TS-1が効かなくなったと抗がん剤を受けられていませんでしたので、何かしらの治療が始まって嬉しいばかりです。

最近、痛みも吐き気も治まっているとか。。。
気の持ちようかなぁ、という気がします。

何も無い病院だそうで、母は梅干しを買いにコンビニに出かけたそうです。
いつもがん患者が集まってしゃべってるって。
母にとっては良い空間かもしれません。

いまいち治療法すら分からない状況ですが、不安はありません。
どうなるかも分かりませんが、希望を持って次の治療に臨みます。

 
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by roll1822 | 2017-06-16 20:02 | 膵臓がん | Comments(0)

S尻先生の一言に涙した日


T医科大学病院で、M先生宛てのお手紙を受け取りました。
お手紙を受け取りに、再度診察室に入ったのです。

そして、お礼を言い診察室を後にしました。

 roll&母:「ありがとうございました。失礼致します。」




 「頑張りましょうね!」




んっ?ガンバリマショウネ・・・?

我が耳を疑いました。



頑張りましょうね!


そんな言葉が言える医師が居るものですか!?


・・・一瞬にして涙があふれました。
人前でも涙をこらえられませんでした。


下りのエスカレーターで、ずっと黙っていた母が言いました。

 母:「あんな事言ってくれる医者、居るんだなぁ。」


母も同じ事を感じていたようです。




生きて良いんだ!
この先生なら、きっと生きさせてくれる!
死を見るのではない、生きている今を見てくれる!

S尻先生が大好きです。
さすが、M安先生のお弟子さん。
腕や知識が素晴らしいだけではない。
患者に対する接し方も優しい。。。
しっかり、目を見て話してくれる。
穏やかで丁寧に説明してくれます。

素晴らしい、素晴らしい、先生です。


帰りの新幹線、母は嬉しそうでしたよ。

母に力をありがとうございます。


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by roll1822 | 2017-06-15 22:56 | 膵臓がん | Comments(0)

HIFUでがん細胞が壊死してるって。


T医科大学病院では、予約時間に遅れる事なく診察室に呼ばれました。

母を診察室に呼ぶ前に、CT画像と主治医からのお手紙をじっくり確認して下さったS尻先生。
HIFU前後の画像を比較しながら説明して下さいました。

 「HIFU後の腫瘍が黒っぽくなっているのが分かりますか?」

分かります!くっきり分かります!
まるい影が円を描くように腫瘍の中に二つ見えます!

 「がん細胞が壊死しているんですよ!」

・・・あぁ。
ナノナイフの時もこんな画像だった。
その時も同じ事を言われたっけ・・・。


そして、

 「炎症を起こしている為に、腫瘍が大きくなっているように見えるのだと
  思います。それが痛みを刺激しているのだと思います。」

・・・はぁ。。。

 「この状態で2回目のHIFUは危険ですから、炎症が治まるのを
  待ちましょう。」


 roll:「あの、悪い状態ではないと考えて良いのでしょうか?HIFUの効果が
    あるという事でしょうか?」

 
 「そうです。まぁ、炎症っていう見方をすれば良くはないんでしょうけど、
  HIFUの効果は現れていますよ。」


ドキドキしてきました。


 「ただ、抗がん剤を何とかしなければならないですね。TS-1は効果がない
  みたいですから、、、フォリフィリノックスでも可能性はあると
  思うんですけど・・・。」

 roll:「抗がん剤の選択肢を増やしたいと思いまして・・・実は、先月、
    M病院に行って来たのです。動注化学療法をやりたいのです。
    M先生は、HIFUとの併用は問題ないので、S尻先生とよく話をして
    くるように、と言われまして・・・。」

 「あぁ、M先生とはよく連携していますよ。
  HIFUに動注化学療法は良いですね。」

にこやかに、私の顔を見て下さいました。

 「んじゃ、地元の先生とM先生のお二人にお手紙書きましょうか?」

 roll:「お願いします!
    実は今日、今からM病院に行こうと思っているのです。」

 「んじゃ、すぐにお手紙書きますから、ちょっとだけ待ってて下さい。」



驚きました!
そんなにあっさり治療を認めてくれるんだ!
しろ推奨された感じ。。。

しかも、その場でお手紙を受け取って来れたのです。
順調過ぎて、ずっとドキドキしていました。

T医科大学病院の予約、次は8月。
それまでに、動注化学療法をやりましょう!とのこと。
間にHIFUを入れて行きましょう!とのこと。


腫瘍が大きくなったのかと、ずっと不安だったのです。
HIFUの効果が無いんだと思い込んでいました。

CT画像に、はっきりと変化が現れていました。
主治医には、画質の違いくらいにしか見えなかったのでしょう。
もしくは、機械が”腫瘍増大”と判断したコメントを見ただけで、腫瘍自体を見ようとはしなかったのかもしれませんね。。。
良いんです、専門ではないですからね。
主治医のセリフでガッカリしていたからこそ、今の喜びが大きいのです。

ナノナイフの時は、この壊死を維持出来ずに、周りの元気な癌細胞に負けてしまった事が敗因。
だから今回のHIFUでは、なんとしても壊死している間に、周りの癌細胞の活動を阻止しなければならない!

動注化学療法・・・果たして効果あるのか。


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by roll1822 | 2017-06-14 22:07 | 膵臓がん | Comments(8)

母の病状、私が知らないだけだった


T医科大学病院の診察を待っている間、私は母に忠告したのです、念のため。

 roll:「腫瘍が大きくなって、胃や腸に近くなったら、2回目のHIFUは無い
    と思うから。」

 母:「えっ!・・・そんな事あんのか!?」



先週の検査の結果、腫瘍マーカーが上昇していたこと、CTの結果、腫瘍増大という結果が出ていたことの他、東京に向かう新幹線で母からショックな事を聞いたのです。
痛みが強くなった為に、これまで飲んでいたセレコックス錠からトラマドール錠に変更してもらったんだ、と。

痛かったんだ!!
聞いてないし・・・。


それから、前泊のホテルでの出来事。
夜中、母がむくっと起きだして、「気持ち悪い」とトイレに駆け込むのです。

 母:「心配すんな。ここ数日毎晩なんだ。TS-1の副作用だから
    気にすんな・・・。」

 roll:「・・・」

吐き気あったんだ!!
聞いてないよ・・・。

母の病状、私は知らない事が多すぎたみたいです。
いつも電話で元気な声を聞いているだけだったから・・・。

・・・ショックでした。ものすごく。
どうして、私に話してくれなかったんだろ・・・。

母が癌になって3年8か月、初めて母が病人である事を実感しました。


そして、夜寝れなかったのです。

悪くなっているんだ・・・。
TS-1の副作用ではなくて、きっと腫瘍が大きくなっているせいだ・・・。

だから、診察の前に、母に忠告したのです。
これまでのようにガッカリするのが嫌だったから。。。

いつも待っていた結果ではない、想定外の結果が得られる・・・だから期待はしないように。

(続く)


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by roll1822 | 2017-06-13 22:40 | 膵臓がん | Comments(0)