カテゴリ:膵臓がん( 147 )

抗がん剤の副作用軽減には、やっぱり漢方薬!

本日、会社で回覧の業界ニュースです。
漢方薬で現実味帯びてきた「和洋折衷」
抗がん剤の副作用軽減にエビデンス集積、新薬メーカーも関心
免疫チェックポイント阻害剤など新たながん治療の選択肢が増えているなかで、抗がん剤の副作用を軽減する手段として「漢方薬」の使用が広がっている。抗がん剤による食欲不振、口内炎など副作用の存在は知られてはいるものの、あえてそれらをターゲットにした治療薬はなかった。近年は分析技術の向上も寄与して、漢方薬のエビデンスが集積。国内では一般的になった処方も増えつつある。自社抗がん剤の副作用軽減のためにも、漢方薬に関心を寄せる新薬メーカーもあり、異色の西洋薬と漢方薬の「和洋折衷」も現実味を帯びてきた。09年に民主党(現民進党)の「事業仕分け」では、一時は保険薬からの除外も囁かれた漢方薬だが、国立がん研究センターでも抗がん剤の副作用や手術後のケアといった「がん支持療法」で使われている。同センターで、漢方薬の支持療法を担う上園保仁分野長は本紙取材に、漢方薬の役割について「補完代替療法の『補完』」と強調。抗がん剤に置き換わるのではなく、西洋薬で埋めきれない「ニッチ」な部分を補うことで、副作用を苦に抗がん剤投与を途中で断念することへの防止につながると見通す。実際に臨床で使用頻度が増えた漢方薬としては、抗がん剤による食欲不振には「六君子湯」(りっくんしとう)、口内炎に関しては「半夏瀉心湯」(はんげしゃしんとう)を例示。六君子湯は、含有する「陳皮」(ちんぴ、みかんの皮を干したもの)に含まれる「フラボノイド類」が、セロトニン2受容体に拮抗作用を示し、食欲に関わる「グレリン」を分泌することを示した論文が発表され、使用が広がった。半夏瀉心湯は、抗がん剤による重篤な口内炎での効果があり、二重盲検試験を行った結果、治療期間はプラセボ群が10日のところ、「5日に短縮した」(上園氏)。同剤は7種類の生薬が配合され、成分中に「抗菌」「抗酸化」「抗炎症」「組織修復」「鎮痛」といった作用があり、それらが組み合わさったことで相乗効果が表れているという。このため、自社抗がん剤の副作用に頭を悩ます新薬メーカーも漢方薬に注目しており、実際に上園氏のもとに問い合わせがきている。また、海外でも漢方薬への関心が高まっている。ツムラが「TU-100」として米国第2相中の「大建中湯」(だいけんちゅうとう)は手術後の便秘などの改善で広く用いられ、国内では二重盲検試験によるエビデンスもある。薬価も安く、入院期間の短縮につながることから、需要も想定され、逆の意味で「黒船になる」とみている。

母も漢方薬を飲んでいます。
「和洋折衷」とはわずかに不真面目な印象も受けますが、製薬会社よりも、まずは医師に認めさせる事が重要です。
癌患者にとって重要なのはエビデンスばかりではない事は理解して欲しいです。

安価に漢方が処方されるのは大歓迎です!

「六君子湯」は、よく処方されますよね!

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by roll1822 | 2017-04-25 20:20 | 膵臓がん | Comments(4)

せっかくのHIFUが・・・困った。


HIFUが終了し、今日は抗がん剤の日だと思い込んでいましたが、予約が取れたのは水曜日だったとのこと・・・。

すぐに抗がん剤をしないと、癌細胞が元気になってしまう!
1日でももったいない!



しかも、水曜日はアブラキサンの予約が出来なかったとのこと・・・。


ん? 何を言っているんだ?


受付の話によると、主治医は、既にアブラキサンをストップし、次の抗がん剤を計画しているとのこと・・・。



ん?

いつになく、アクティブな主治医だけど。。。
抗がん剤は何を考えているというのか・・・。

しかも、もうすぐ連休です。

この調子では、今週も来週も”抗がん剤無し”という事では?



困った。。。

困りました。

せっかくのHIFU、意味がなくなってしまいます。
主治医は、そういう事は考えてくれない・・・。



焦りでいっぱいです。

・・・いっそのこと、もうTS-1でいいんだけど。



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by roll1822 | 2017-04-24 21:22 | 膵臓がん | Comments(6)

癌4年目で下り坂。初心に戻ってみようかな。


母が膵臓癌になって、一番初めに始めた民間療法は漢方でした。
効果があるかどうかなんて分かりませんでしたが、一番簡単だったので。

HPで見つけた、東京のGクリニック。

会社で、マラリアの特効薬が癌に効く”という論文を見付けました。
当時は、すがる思いで早速調べたところ、Gクリニックと出会ったのです。

がんの漢方治療と補完・代替医療(未認可医薬品やサプリメント)を専門に診療している医療機関です。「科学的根拠」と「費用対効果」を重視した補完・代替医療を目標に、経済的負担が少なく、科学的根拠のあるがんの補完・代替医療を実践していると謳っていました。

まずは電話してみたところ、遠方であるため実際に外来しなくとも薬剤を送ってくれるとの事。

漢方は、本人の症状に合わせて手作りでした。オーダーメイドです。
(毎回、書類で症状のアンケートを記入しました。)
真空パックで送られて来ました。
それと一緒に薦められたのが、ジインドリルメタン製剤である”DIM-Pro
海外のカプセルで、見た目はいかにも”海外品”らしい、日本の製薬会社では到底却下されるような代物でしたが・・・まぁ良い。
半信半疑で飲んでいたのです。

ジインドリルメタン製剤のDIM-Proはがん細胞を死滅させる作用があるとの報告があります。
ブロッコリーなどのアブラナ科植物に含まれるジインドリルメタンが、膵臓がんの抗がん剤耐性を弱め、抗がん剤治療の効き目を高めることが報告されています。

詳しくは↓

暫くGクリニックから買って飲んでいましたが、癌友に同じものを安価に買う方法を教えてもらい、amazonで買うことにしました。
念のために、Gクリニックの先生に聞いてみたところ、それでもOKとのこと(商売っ気はないようです)。

3年間飲んでいましたが、ここ半年買うのを止めていました。
何の根拠もありませんが、最近不調なので、また飲み始める事に!
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これを飲んでいる期間、TS-1が順調であったことは間違いないし、プラセボ効果でも良いんです。



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by roll1822 | 2017-04-23 13:40 | 膵臓がん | Comments(0)

HIFU終了。


母、HIFUを2回照射し、無事退院。

こちらは、ようやく桜満開。
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今日は、叔母の家にお世話になり、明日一人で新幹線で帰って来ます。

私が迎えに行こうかとも思いましたが、何より父が楽しみにしているでしょうから、私は電話だけにします。

HIFUを2回照射し、腫瘍は大分痛めつけられたはずです。
元気に戻ることを抑える為に、明後日から、早速抗がん剤です。
まずはアブラキサン&ジェムザール。

今後の抗がん剤の相談をしてきます。
主治医は何と言うものか・・・。
ん~、憂鬱だ・・・。



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by roll1822 | 2017-04-22 16:55 | 膵臓がん | Comments(5)

膵臓癌の治験が再開だって!


本日、会社で見つけた業界新聞です。

ナノキャリア、NC-6004の膵がん対象P3試験で患者登録再開
ナノキャリアは20日、同社で開発中の抗がん剤NC-6004について、現在、台湾企業と共同で日本とアジアで実施中の膵がんを対象としたゲムシタビンとの併用療法に関する臨床第3相試験で新規患者登録を再開すると発表した。
同試験については今年2月、中間解析結果を踏まえ試験継続が決定していたが、頭頸部がんでの開発中止を受けて、これまで集積した安全性データを精査・分析するため、新規の患者登録を中断していた。同データを反映した試験プロトコールの変更がデータ安全性モニタリング委員会で確認され、適切であるとの通知を受けたことから再開を決めた。

ずっと気になっていた治験です。
2月で中止されていた事を知りませんでしたが・・・。

新しい情報、ワクワクします。

気になります。

  ナノキャリア。

とっても気になる・・・。




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by roll1822 | 2017-04-21 20:10 | 膵臓がん | Comments(2)

失明の恐怖。


母は、HIFU入院中、眼科に行きました。


眼科?なぜ?

調査の結果・・・
糖尿病は、失明する可能性があるとのこと。

当たり前の話らしいのですが、母は眼科受診を勧められた事がなかったのです。

ここで、糖尿病と眼の関係について・・・
糖尿病は血糖値が病的に高い状態が慢性的に続く病気で、放っておくと全身にさまざまな合併症が起こりやすくなります。血管は、高血糖に長期間さらされると、もろくなったり、変形して血液の流れが悪くなります。その結果、細い血管が集まっている眼などに重大な合併症(糖尿病網膜症など)が起こります。つまり、失明。



そんな事があるのですか!?



病院で血糖はしっかり管理しても、目まで配慮する内科医はまだ少ないそうです。
『糖尿病網膜症は、糖尿病の発症後7、8年から出やすくなりますが、NIDDM(インスリン非依存型糖尿病)の患者さんの場合、糖尿病の発症時期を特定しにくいので、糖尿病と診断されたその時から、眼科も定期的に受診する習慣をもってください』とのこと。



知りませんでした。。。

失明は怖い。
今後は、まめに眼科に行くようにします。

母の主治医は、本当に何も教えてくれません。
癌患者に教える必要はないのでしょうね、きっと。
きっと、そうです。そうなんです。。。

・・・意地悪に考えてしまう自分がいます。


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by roll1822 | 2017-04-20 22:26 | 膵臓がん | Comments(4)

HIFU2日目。嬉しい食事!


私は、会社員であり育児もあるため、母一人を東京の病院に残してきました。
その間、埼玉の叔母が毎日病院に通ってくれていて、日々の状況を私に連絡してくれます。

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今日は、HIFU後2日目。
母は当然、元気!!!

昨日朝から、本日朝まで絶食であった為、母は食事が待ち遠しかったのです。
昼食はしっかり食べて元気モリモリ!

夕食は、こんな感じ。
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今晩は、おでん。。。
ご飯もたっぷりですね。

叔母が、これに追加でおかずを買って来てくれたそうです。
助かります!

母は食欲があるんですよ。
3年半の中で食欲が落ちたのは、TS-1投薬中の一時期だけ。
現在は、45kgを維持しています。

そして、今日は、HIFU3回目のプチプロとたくさんお話が出来たそうです。
共にすい臓がん患者。
さぞかし楽しい時間だったのではないかと思います。

いつでもどこでも誰とでも話したがる母、母が元気な証拠です!


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by roll1822 | 2017-04-19 23:15 | 膵臓がん | Comments(4)

HIFU 1回目。死んでしまえ!がん細胞。


今日は、HIFU 1回目です。


ここで、HIFUとは・・・
・High Intensity Focused Ultrasound。
・日本語で「強力集束超音波治療」。
・強い超音波を集めてがんを治療するというもの。
・HIFUの治療効果のメカニズムは強力な超音波を1点に集めることによって
 生じる「熱作用」。
・そして、強い超音波の放射圧や振動によって液体中に真空の泡が生じ
 壊れる現象(キャビテーション)による「非熱作用」。

HIFUは1回数秒間の照射で3㎜×3㎜×10㎜ の大きさの範囲のがん細胞をやっつけます。

麻酔は使用せず、超音波による治療なので放射線療法のように積算の照射量に制限があるわけではなく、何度でもくり返し治療することができます。

膵がんについては抗がん剤治療との併用が検討されており、がんの縮小効果や痛みを取る効果に加えて、抗がん剤の効果を高めるのに役立つ薬剤浸透作用についても期待されています。


入院は5日間、その中で2回照射します。
1回の治療は30分程度。
その後は2時間安静。
機械にギュッと押される時が痛かっただけで、なんともないよ!と母から電話が来ました。

早速エコーの画像を見せられて、HIFUの効果で腫瘍の白くなっている部分を見せられたそうです。

ナノナイフと似てる!

死んでしまえ、母のがん細胞!!


重要なのは、HIFU後の抗がん剤。
ナノナイフ同様、癌細胞をやっつけても、それを維持しなければ意味がないので、癌細胞の勢いを抑えてあげなければならないのです。

早く抗がん剤がしたい!


だけど、何を選ぼうか・・・。


やっぱりHIFUはHIFU。

抗がん剤を選択するのは患者自身。。。





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by roll1822 | 2017-04-18 23:29 | 膵臓がん | Comments(5)

母の入院。父の願い。


新たな治療が始まりました。
HIFUです。
本日から入院です。

私と母は、早朝、新幹線で出発。
駅までは父が車で送ってくれました。

母:「んじゃ、行って来っから。」

父:「治って来いよ!!」

いつも無口な父のセリフに驚きました。


治らないんだけどな・・・。


今日は、大安なんだって。
父が朝からカレンダー見て、喜んでたって。

一体父は何を考えているんだろうと思ったけれど、父の正直な気持ちだったんだと思う。。。



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by roll1822 | 2017-04-17 21:46 | 膵臓がん | Comments(9)

母の腫瘍マーカーって随分高くないですか?


ふと思ったんですけど、

母の腫瘍マーカーって随分高くないですか?

 CA19-9:5145.0U/mL


4ヶ月間、直線的に伸びていて、来月のゴールデンウィーク明けには1万を超える模様。。。

様々な方のブログを拝見していても、こんなに高い腫瘍マーカーを見つける事がないのですが。


腫瘍マーカーは重要ではない、あくまでも癌の進行具合はCTで判断されるもの・・・
よくそういう話を聞きますが、数値の上昇はがんの進展に比例することが多く、治療していくうえでの経過観察の検査としての重要な検査です。
数値が上がれば、今の治療が効いていない事を示しているものだと思います。
・・・それは分かります。
現在の治療方針では良くない事は理解します。


分からないのは、この数値の大きさ。絶対値。

腫瘍とは、体内の細胞の一部が突然、異常分裂してしこりになるもの。
体内に腫瘍ができると、健康なときにはほとんど見られない特殊な物質が、その腫瘍により大量につくられ、血液中に出現してきます。この物質が「腫瘍マーカー」。

つまり、母には、この特殊な物質が多いということ?
多いという事は、癌細胞が多いということ?密度の問題?

一方、がん細胞の中には1つの細胞が大量の腫瘍マーカーを作りだすものもあれば、少量しか作りださなかったり、中には全く作りださないものもあります。

ということは、母の腫瘍は、マーカーをたくさん作り出す癌細胞が多いということか?


他人と評価しても意味がなく、つまり絶対値として評価は出来ないものなんだとは分かっています。
だから、今回の母の問題は、直線的に腫瘍マーカーが大きくなることであって、5000越えたことが問題ではない。

・・・のかな?


・・・いまいち分からない、腫瘍マーカー。


母は、こんなに元気なのに、なぜ5000?と疑問を持っていたのです。
ずっと、違和感があったのです。

ま、どんな理屈があろうと、良くない方向である事に間違いはないのですけどね。。。

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by roll1822 | 2017-04-15 14:45 | 膵臓がん | Comments(6)