母が膵臓がんになった理由


母のお通夜で知ったこと・・・

母の従姉三人が膵臓がんで亡くなっていました。
みんな60代。
みんな母方の従姉だそうです。

母のお姉さんから聞きました。
愕然としました。
三人も・・・。


悪い遺伝子だったんだな・・・と思いました。


もちろん遺伝だけが癌の原因ではありません。
リスクが高かったのです。
高いという事を、もっと真剣に考えるべきでした。
食生活や生活習慣、飲酒、ストレスなど、他人よりも気を付けなければならなかったのでしょうね。


母は、40代に乳がん、50代に甲状腺がんを患っていましたので、検査はとてもマメに受けていました。
検査にはお金をかけていました。
だからとても安心していたのです。

でも、60代で膵臓がんが見つかった時には、既にステージⅣa。
5月の検査結果では何事もなかったのに、10月の検査でつまづいたのです。


今更言っても、何にもなりませんけどね・・・。
後悔にもなりません・・・。



私が思うこと・・・
私もその遺伝子を受け継いでいるんだな、と。


相変わらず、父の元気が無くて困っています。
未だに泣いてばかりいます。
まだ、母の携帯電話に父の着信があります。
私にも兄にも自分達の生活がありますが、父には母との生活しかありませんでしたからね。
・・・困っています。



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# by roll1822 | 2017-09-13 22:22 | 膵臓がん | Comments(11)

父の不思議な行動


母の携帯電話は、私が持っています。
母の友達から電話が来たら、私がお話したいと思ったから。

9月2日、着信がありました。
父から。

よく見ると、8月27日、母の葬儀の次の日にも父から着信が。

不思議な事に、両方とも9時33分。


父は、誰かと間違っているのかな?
でも、電話する相手も居ないし。

出れば良いな・・・とでも思っているのかな・・・。

何となく、父には聞けない。

今日、二七日のお参りが終わりました。
早くも二週間が経過しました。
バタバタの二週間でした。
まだ事務手続きやら四十九日の準備やらで、忙しい日々が続いています。

さっきまで実家に居ましたが、ようやく父に元気が出て来たような気がします。

「俺は、この先、ずっと一人なんだべが?」と聞かれました。

「何言ってんだ?当たり前だべ!」とroll。

「それが、受け入れられないんだずなぁ。。。良い相棒だったんだよぉ。。。」と父。

話してくれるだけ、少し前を見れるようになったのかもしれませんね。

でも、受け入れられないもんですよ。
私だって。


ただ・・・不思議なんですけど、
今日の母の写真、初めて笑っているような気がしました。
兄に言ったら、
「俺もそう思ってた。」って。

ちょっとずつ、みんなが前に進もうとしているのかもしれません。



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# by roll1822 | 2017-09-05 23:23 | 膵臓がん | Comments(19)

大嫌いな主治医だったけど


地元の主治医が大嫌い。
今もそれは変わりません。

それでも母は、最後の一週間、主治医に助けを求めました。
正確には、主治医の居る病院に。。。

8月14日に病院に駆けつけたわけですが、主治医は一週間の休暇中。
主治医の代わりに担当医として最期まで面倒診てくださったのが、I先生。

とても良い先生でした。
20代です、多分。

私が思う「ダメな医者」とは、キツイ事、厳しい事をズバズバ言う嫌なヤツの事ではなくて・・・
現在の病状もこれからの治療も何の説明もしない口数の少ないヤツ。
患者のお腹を触った事のない、患者の目を見て喋らないヤツ。
そして、ガイドライン、ガイドラインと自分を守る治療しか提案出来ないヤツ。
患者の気持ちは全く考えてくれないのは当然、患者の質問すら受けつけないヤツ。

I先生は、私と母の双方の気持ちを考えて下さる先生でした。
その結果、母には、最期の病状は伝えませんでした。
肝臓に転移、腹膜播種、原因不明の出血。
これまで関わった医師達は、全て母の前で正直に病状を伝えて来ました。
現代はそういうものですよね?
でも、I先生だけは違っていて、昔ながらの「娘さんだけに・・・」と。
もう永くないと分かりきっている母に、本当の事を伝える気にはなれませんでしたので、助かりました。
なぜこんなに悪いのか分からないみたい・・・それで良い。

そういえば、14日から息を引き取る23日までの間に、1日だけ主治医が母の前に現れました。
I先生が休みの日。19日だったかな。
最後の母と主治医の会話です。

 母:「エンシャア・リキッドを飲むようになったら下痢するんですよ。」
 主治医:「出ないよりは良いから。」

はぁ・・・
これが、主治医の最後。
申し訳ないですが、私は主治医に感謝していません。
感謝しません。


最後の一週間で分かりました。
この病院は、良い病院でした。
まず何より看護師さん達が素晴らしいのです。
母は、始めから最期まで、看護師さん達に助けられていたのです。
44歳で乳がんになった時から現在まで通い続けた馴染みの病院で、母は安心して旅立つ事が出来たと思います。

主治医が嫌いで、ずっと転院を希望して来ましたが、結局はこの病院で良かったと、この病院が母にとってベストだったんだと、今考えています。


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# by roll1822 | 2017-09-01 22:27 | 膵臓がん | Comments(2)

後悔


虚しいです。
毎日会社が終わると、駐車場までの帰り道、いつも母と電話していました。
もう話し相手が居ません。
母と同じ世代の方に目が行きます。
寂しいです。


大きな後悔があります。

7月26日、母がお腹の膨らみに違和感を覚えた時、もっと違う判断をすれば良かった。
M病院を信じたのが間違いだった。
M病院のT先生の言葉を信用し、何の行動にも移さなかった。
もし、腹水初期の段階で、原因究明まで出来ていれば、何かが変わっていたかもしれない。
一休みした私が誤りだった。

そして、もっと大きな後悔。
3年半前、TS-1+諸々の治療 で、母の腫瘍が小さくなった時、あの時もっと違う行動をすべきだった。
あの時の私は、標準治療以外を信じられなくて、2年半TS-1の効果を見守っていただけだった。
あの時、違う治療も選択していれば、今、何かが変わっていたのかもしれない。

悔しいです。
目標は5年生きさせる事でした。
あと1年残っていました。


そろそろ、ブログの止め時を考えています。
いつもコメントを下さる皆様、返信が出来ずに本当に申し訳ありません。
間違いなく元気を頂いております!


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# by roll1822 | 2017-08-31 22:16 | 膵臓がん | Comments(10)

母のお通夜で驚いたこと


母が他界してから、今日で一週間です。
早いなぁ。。。
本当に早い。。。
先週の今頃は、まだ母の手を握ってたっけ?
母の背中をさすってたっけ?


私は、未だものすごい疲労感です。
今週月曜から仕事復帰したものの、まだ体がフワフワしています。
人としゃべりながらも寝てしまいそうです。


そういえば、お通夜の日に驚いたこと。

23日は当然、24日も寝られず、それでも夜は子どもを寝かせる為に自宅に戻って来ました。
12時には実家に戻るつもりで、子どもを寝かせながら1時間程度ウトウト。
夫と交換しに、実家に戻ると・・・

母の隣で、ちゃっかり並んで寝ている父!

そんな事がありますか!?
二人並んで寝ているんですよ。
しかも、父はしっかり爆睡。
疲れていたんですね、昨晩は全く寝れませんでしたから。

二人並んで、お線香の前に。


  父:「もう寝らんねがらな・・・」


そうだね。
でも、みんな居るのに、よく堂々と熟睡出来るもんだな。


お父さん、ごめんね、と思います。
もう少し、お母さんを生きさせてあげたかったです。


お母さんの心残りは、お父さん。
最後に、お父さんに「ガッカリすんなな。」と言ったお母さん。
難しいお願いだよ。。。




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# by roll1822 | 2017-08-30 22:00 | 膵臓がん | Comments(4)

2013年10月、母の膵臓癌が発覚。ステージⅣaですが、3年間元気に生きています。最新治療ナノナイフの経過を記録していきます。


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