そして、T医科大学の後は、富士見市みずほ台のM病院へ直行。
10時半にはM病院に着きました。
とても順調です。
患者さんは少ないけれど、診察室に呼ばれるのは少し時間がかかりました。
M先生、白衣の下のYシャツの色は明るい水色。
前回と違ってネクタイはしていません。
クールビズですね。
なんて、考えながら・・・
少しだけ話を聞きました。
先月、諸々の検査をし、動注化学療法が受けられる事は分かっていましたので、話は早かったです。
即、お願いします!と言いました。
聞いた事と言えば・・・
roll:「ポートを体の中に入れる事によって、重粒子線など何か出来なくなる
治療はあるのでしょうか?」
M先生:「ありません。」
母:「副作用はあるんですか?」
M先生:「ありません。」
お話するのは好きなようですが、こちらから質問した事に対してはサッパリしてる・・・。
M先生:「なるべく早く手術したいけど、今混んでるからな~・・・」
M先生:「早くても来週だな!」
それは、早いぞっ!!
そして、早速入院の手続きをしてきたのですが、入院はなんと2日後という忙しさでした。
慌てて、入院の準備です。
・・・そして、今、母は入院中です。
友達がたくさん出来たそうです。
早速毎日抗がん剤を打っているそうで、食欲が落ちてきたとか。。。
抗がん剤の種類は聞けていませんが、毎日投薬するという事は、5-FU あたりかな?
私が次に病院に行くのは、母の手術の日です。
バタバタと治療が決まったので、詳しくは何も知りません。
こんなにも無知な状態で良いのかな?と思うくらい。
でも、TS-1が効かなくなったと抗がん剤を受けられていませんでしたので、何かしらの治療が始まって嬉しいばかりです。
最近、痛みも吐き気も治まっているとか。。。
気の持ちようかなぁ、という気がします。
何も無い病院だそうで、母は梅干しを買いにコンビニに出かけたそうです。
いつもがん患者が集まってしゃべってるって。
母にとっては良い空間かもしれません。
いまいち治療法すら分からない状況ですが、不安はありません。
どうなるかも分かりませんが、希望を持って次の治療に臨みます。