重粒子線がん治療事業 赤字48億円


山形大が推進する「重粒子線がん治療事業」(2019年度診療開始予定)について、27年度までに単独の累積赤字が最大計48億8200万円に達するとの試算があることが16日、同大関係者への取材で分かった。同施設を運営する同大医学部付属病院の収支全体も赤字に転落する見込み。同事業は国、県が支援する先端事業だが、見直しを迫られる可能性がある。 毎日新聞が入手した試算資料などによると、同施設の収支は19年度の診療開始後、継続的に赤字を計上。23年度にフル稼働するが、27年度までの各単年度で3億8200万~5億8900万円の赤字となる。 27年度の同施設の収支を除いた同付属病院の累積収支は7億100万円の黒字。同施設の累積赤字は48億8200万円となり、全体では41億9100万円の赤字となる。同付属病院の収支を同施設が圧迫する構図となっている。 試算は群馬県の施設を先行事例とし、算出した。同県ではフル稼働の13年度に患者496人が治療を受けているとし、都道府県別のがんの罹患(りかん)者数などを勘案し、山大ではフル稼働の23年度の患者数を271人と算出したという。 この数字は山大がこれまでに想定していた「600人」に比べると半分以下となる。治療による収入が想定以下となる可能性が高いうえ、装置・建物保守維持費に年間6億4300万円が必要となるなどし、収支を圧迫するとみられる。 山大は佐賀県の先行事例でも、試算を実施。想定されるフル稼働時の患者数は440人に増加するが、27年度までの同施設単独の累積赤字は計8億9300万円で、黒字化は厳しいとみられる。広報担当者は毎日新聞の取材に「議論の最中であり、コメントできない」としている。 重粒子線がん治療は放射線治療の一種。特殊な装置が必要で、16年9月現在、国内では計5カ所で稼働中という。山大は15年度に治療装置の開発に着手した。建物・装置の整備に必要な事業費は15~18年度約150億円とされる。


大変な事業である事は分かっています。
でも、待っています!

東北は、誇れる治療が無いのです。
地元から脱出する勇気がなく、治療を諦める人が多いのです。

頑張れ、山形!

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by roll1822 | 2017-05-23 23:46 | 膵臓がん | Comments(0)

2013年10月、母の膵臓癌が発覚。ステージⅣaですが、3年間元気に生きています。最新治療ナノナイフの経過を記録していきます。


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