もう治療法はありません・・・どうして?


2014年2月から、TS-1開始。
・・・その間、様々な民間療法を試していたので、何が良かったのかは分かりませんが、とても順調な2年間でした。

2016年5月から、ジェムザール開始。
・・・ジェムザールは、全く効き目なし。

2016年9月に、ジェムザール中止。
・・・この時の主治医のセリフ
 「このままジェムザールを投与することは意味がありません。」
 「他に治療法はありません。」

膵臓癌の抗がん剤って、少ないですけど、まだあるじゃないですか?
●TS-1(テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム)
●ジェムザール(塩酸ゲムシタビン)
●タルセバ(エルロチニブ塩酸塩)
●5-FU(フルオロウラシル)
●FOLFIRINOX(フルオロウラシル、レボホリナートカルシウム、イリノテカン、オキサリプラチン)
●アブラキサン(パクリタキセル)+ゲムシタビン

どうしてだろう。
どうしてなんだろう。

今、考えても、どうしてもこの時の主治医のセリフが理解できません。

主治医に「他に抗がん剤はないのですか?」と聞いたとき、
「もうありません。効かないと分かっているものを選択できません。ガイドライン上決まってるんです。」と答えました。
家に帰ってガイドラインを見ましたが、私には分からないんです。

実際に、2016年10月から山王病院でお世話になっており、森安先生は、ナノナイフと同時にアブラキサンを薦めてくれましたし。


私と母は、ジェムザールが母に効いていない事は理解していたので、どんなに副作用が強くても他の抗がん剤を受け入れるつもりで、当日主治医に会ったのです。
まさか、ここで、主治医に匙を投げられるとは想定もしておらず、今思い出しても辛い出来事でした。
父と母は座ったまま立ち上がらないし、私は一人会社に行こうと車に乗るものの我慢していた涙が止まらなくて車で大泣き。
7階もある大きな立体駐車場なのに、なぜか父と母の車は偶然にも私の車の迎側に停められていて、私の号泣を見られるし、で。

どうして、あの時、主治医は、他の抗がん剤を母に出してくれなかったのだろう。
母は、元気でした。
痩せたわけでもないし、体力が無いわけでもないし、副作用が強いからという理由で適応外になったとも考えられません。

あの日以来、ますます主治医を嫌いになったわけですが、理由が気になります。

生きちゃダメですか?と考えてしまいます。



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by roll1822 | 2017-03-12 15:45 | 膵臓がん | Comments(14)

Commented by かっちゃん at 2017-03-12 16:26 x
『当医院には、S-1、ジェムザール以外に膵臓癌に使える抗がん剤の在庫がない。』という意味だったのではないでしょうか? 私は、ウクラインも使ったことがあります。
Commented by roll1822 at 2017-03-12 19:15
かっちゃんさん、こんばんは。
その病院では、アブラキサンもフォリフィリノックスも使っている事は知っていたのです。どちらも新しい薬ですので、一番初めの選択肢にはありませんでしたが。
母の癌友達は、第一選択薬としていずれかを使用しているようです。
森安先生は、アブラキサンを嫌がる医者も居るんだ、と仰っていました。医者は、民間療法も否定するのに、抗がん剤も否定するのか!と腹立たしくなります。
意地悪な私は、母が2年も元気に生きている事実を、主治医が受け入れられず、そろそろ・・・と言われた気がしたのですよ。もう十分だろう・・・と。
かっちゃんさんは、6年経過したとの事ですが、手術はされたのでしょうか?5年生存率が数パーセントと言われますが、かっちゃんさんもカウントされているのですよね?きっと。
数パーセントという数値が本当であれば、母の3年も珍しい方なのかなぁと思うのです。5年を目指します!
Commented by かっちゃん at 2017-03-12 20:15 x
私は手遅れだったからまだ手術はしてないし、これからも手術をするつもりはありません。それでも陽子線治療(膵体部及び左右の肺に照射)やHIFU治療(入院治療9回実施)と抗がん剤治療(7th line)を駆使して6年5ヶ月目を生きています。医用原子力だよりVol17には重粒子線を三回も膵臓に照射して、まもなく5年になる方が記事があります。今のところ再発転移なく元気なようです。点滴での抗がん剤ではもはや限界にきていると思うので、マイクロカテーテルでの新生血管破壊や癌の兵糧攻め、そして動注療法などのセカンドオピニオンの時期に入ったと考えています。なんせ期待していた『CEAT療法』では悪化の一途を辿って、一向に良くならないものですから。まあそういうことで手術はしていません。
Commented by roll1822 at 2017-03-12 22:48
かっちゃんさんは、ご自分で調べられているのですね。
やっぱり医者は頼りにせず、自分で調べて決断するしかないですね。頼もしいです。みんなの希望ですね。
Commented by かっちゃん at 2017-03-12 23:32 x
癌の治療は多岐に渡り、たまたまの主治医がいろんな治療を知っているはずはありません。素人は医者なら癌のいろんな治療に詳しいだろうと思っていますが、それは大いなる勘違いです。むしろ『いろんな癌治療に詳しいドクターX』は『珍しい存在』です。私はなんとか膵臓癌をマイクロカテーテルで治療できないかと考えています。ゲートタワークリニックはマイクロカテーテル治療で、テレビで話題になりましたが『膵臓癌は炎症を起こすからやらない。』のです。メイクリニックも膵臓癌はやらないようです。コンフォート病院は悪い評判がたびたびネットで書き立てられており恐いですね。マイクロカテーテルや動注療法の病院は複数あります。私は明日から電話相談をしてみようと思っています。
Commented at 2017-03-13 13:26 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by roll1822 at 2017-03-13 20:28
かっちゃんさん、また情報をお待ちしております。
私は、今週の山王病院での診察の後、次の治療を考えます。かっちゃんさんから教えて頂いた治療、前向きに調べています。諦めない!きっと延命しているうちに、また違う治療法が見つかりますよね。
Commented by roll1822 at 2017-03-13 20:34
パンダさん、初めまして。
弱い抗がん剤の後、強い抗がん剤に進めないのは、体が弱っているからかと思っていました。ガイドライン上の問題だったんですね。
ただ、それなら抗がん剤を選択する際に、一言説明して欲しいものですね。母の主治医は、抗がん剤の選択肢を何パターンか挙げ、私と母に治療法を選ばせたのです。初めから強い薬は選ばないですよ・・・。しかも免疫が付く事は避けたかったので、初めから併用治療も選びませんでしたし。
結局のところ、医師によって考えが様々なんですね。癌難民が増えちゃいますね。。。
Commented at 2017-03-13 21:43 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ひろ at 2017-03-14 18:52 x
私はナノナイフの術後、1か月くらいになりますがまだ抗癌剤を使い始めていません。
理由は、まずはたくさん食べて体力を回復するのが最優先だと「自分で勝手に」思っているからです。
もちろん医者は抗癌剤を勧めますが、抗がん剤の副作用で食事をとれなくなってヘロヘロになるのは嫌だし、嫌な薬を飲むのは逆効果になると思っています。
プラセボ効果ってご存知ですよね。
私はたぶん逆プラセボ効果もあると思っています。
なので嫌な薬を飲むのはかなり躊躇します。
私は医者の言う事を聞かない悪い患者の典型なのだと思いますが、結局自分の命の問題は自分で決めるしかないと思っています。
(医者にとっては毎日、数限りなく診察する癌患者の中の一人でしかないというが本音だと思うので)
ちなみに私にとって最大の関心事は1日でも長く生きることではなく、1日でもQOLを高く保って、最後は痛い思いをしないで生涯を終えるためにどうするとよいかという事です。
これは決して生きることをあきらめているわけではありません。
でもベッドの上でたくさんの管をつながれてただ生きながらえているのは、私にとっては生きている事にならないような気がしてならないのです。
(変な日本語ですね(笑))

ただ私がこんなことを言えるのは、当の本人だからでご家族の立場は全く違うのは十分想像できます。
なので、何のお役にも立たないコメントだと思いますが当事者の中にはこんな考えの人間もいるのだというご参考まで。

ところで本題の抗癌剤ですが、私は今回、網羅的がん遺伝子検査というのを受けました。
目的は分子標的薬を探すことです。
結果としてはすい臓癌に一般的に使われるプラチナ製剤の他に慢性骨髄性白血病の治療薬と腎細胞癌の治療薬がヒットしました。
これでもし化学療法をしたいと思った時に使える薬が2種類増えたことになります。
なんといっても抗癌剤は癌細胞の薬物耐性獲得能力はすごいものがあるようですから、こちらも使える武器の種類を増やしておくのに越したことはありません。
また近い将来、どんな画期的な治療方法が発明(発見)されるかも分からないので、ともかく自分が良いと信じる方法で当面は癌と共存していくのが良いと思っています。

長くなってしまいましたがお許しください。
Commented by roll1822 at 2017-03-14 22:08
パンダさん、こんばんは。
母は今、山王病院の薦めで地元の主治医の下、ジェムザール+アブラキンを始めています。
主治医は、山王病院からの手紙を見て、何やらブツブツ言っていたようですが、もはや東京の病院の指示に黙って従ってくれている状態です。山王病院で指示をもらい、地元の病院で治療を受けていくつもりです。地元の病院で留まっていては長生き出来そうにはありません。。。
Commented by roll1822 at 2017-03-14 22:17
ひろさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
網羅的がん遺伝子検査を受けられたのですね。受けられれば良いのになぁ、と指をくわえていました。
しかも、治療薬がヒットしたのですか。
臓器毎に使われる現在の抗がん剤ではなく、遺伝子によって薬剤が選択されるというのは、納得の医学です。医学は、どんどん進んでいますね。しかもすごい勢いで。
母は、ナノナイフすら受けたくない、と言ったのですよ。合併症を怖がり、それなら1日でも長く元気に生活していたい・・・と。私は森安先生の目の前で泣きながら説得したのです。初めから可能性ゼロを選ぶ事は納得出来ないから。
生きて欲しいなぁと思います。本人にとっては、残酷な事もあるのかもしれませんが、奇跡を信じています。長く長く癌との共存。。。あぁ、癌が憎らしい。。。
Commented at 2017-03-15 15:44 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by roll1822 at 2017-03-15 20:13
パンダさん、こんばんは。京大病院かぁ。遠いなぁ。。。
しかも、費用が問題なんですよ。
かなり興味のある治療法なんですけど。