新薬が続々!免疫チェックポイント阻害剤


会社で回覧の記事です。


中外製薬は17日、抗PD-L1抗体「アテゾリズマブ」(一般名)を国内申請したと発表した。適応は非小細胞肺がんの2次治療で、承認されれば抗PD-1抗体の「オプジーボ」(ニボルマブ)や「キイトルーダ」(ペムブロリズマブ)に続き3剤目の免疫チェックポイント阻害剤になる見通し。

ただ、PD-L1抗体の申請はこの適応に限らず日本初と見られる。異なる標的に結合することによる抗PD-1抗体と抗PD-L1抗体を比較した有効性や安全性の違いは科学的には証明されていない。

アテゾリズマブの申請は1225例が参加した国際第3相試験「OAK」に基づくもの。

主要評価項目である全生存期間(OS)は対照薬の「ドセタキセル」群が9.6ヶ月に対し、アテゾリズマブ群は13.8ヶ月で、有意な延長が見られた。
米国では膀胱がんの適応でも承認されている。

年内に尿路上皮がんの申請も行う予定。来年は乳がん、腎細胞がんの申請を計画している。


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ここで、抗PD-1抗体と抗PD-L1抗体は、以下の図で説明できます。

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T細胞が、がん細胞を攻撃する。しかし、ここにがん細胞による免疫抑制が起こると、この一連の流れが止まってしまう。その妨害経路の一つが「PD-1/PD-L1経路」だ。この経路を遮断するために開発された薬剤が、「抗PD-1抗体」や「抗PD-L1抗体」で、これを投与すると、図に示したように、Y字型の抗体と呼ばれる物質が経路を遮断し、免疫抑制の信号をブロックする。



医学ってすごいなぁ・・・とつくづく思います。

これまでの、ひたすら癌細胞を狙い撃ちするだけの毒とは違うのですよ。

しかも、この免疫チェックポイント阻害剤は、3つ目なのです。
「オプジーボ」で騒がれたと思ったら、続々と新薬が登場するではありませんか!?

すごく嬉しい事です!


業界ニュースは、癌に関するニュースが絶えません。

抗がん剤だけでも確実に延命できる!
癌との共存は目前に迫っている!
・・・きっともうすぐ!期待してしまう自分います。



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Commented by ゆき at 2017-02-22 15:05 x
待望の3つめの免疫チェック阻害剤ですね!(^^)
もっともっと新薬が開発されて、
がんとの共存、果ては完治できる将来を期待したいですね。
Commented by roll1822 at 2017-02-22 22:39
ゆきさん、こんばんは。
新薬の登場は嬉しいです。希望が持てますよね。
癌だって治せる時が来ると信じています。
by roll1822 | 2017-02-21 20:25 | 膵臓がん | Comments(2)

2013年10月、母の膵臓癌が発覚。ステージⅣaですが、3年間元気に生きています。最新治療ナノナイフの経過を記録していきます。


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