「オプジーボ」のライバル。


2014年に日本で承認され、一部の末期癌にも効果があり「夢の新薬」と言われた小野薬品工業の「オプジーボ」。

そして昨年、「オプジーボ」と同じ悪性黒色腫(皮膚癌の一種)と肺癌に対する効能で承認を取得した米メルク社の「キイトルーダ」。

癌細胞を攻撃するこれまでの抗がん剤とは異なり、患者の免疫機能を高める事で癌細胞を縮小させる点では、「オプジーボ」と同じ。

つまり、ライバル

キイトルーダ」は、個別の癌細胞を狙い撃ちするだけではなく、体内の免疫細胞に作用する為、発症部位に関係なく様々な癌に効く”汎用性”の点で、「オプジーボ」を上回る可能性があるとのこと。

現在は、胃がん、大腸がん、食道がん、肝臓がん、前立腺がん等を対象とした臨床試験が国内で進められている。

気になるのは薬価。
製薬業界では薬価が話題になっています。

キイトルーダ」の薬価は、「オプジーボ」と同額程度ではないかということ。
オプジーボ」は昨年の薬価問題で半額まで下がり、年間3500万円(体重60kgの患者)から1750万円に。
それでも、相当高いですけど・・・。

良い薬剤が増えてくれば、価格競争で薬価も下がります。
きっと、新薬が次々と出てきますよ。



手術、抗がん剤、放射線に続く「第4の治療」と呼ばれる日が近いのでは?


製薬会社は頑張っています。
承認を取得するのは容易な事ではないのです。



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Commented at 2017-02-12 18:06 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by roll1822 at 2017-02-12 22:58
yukiさん。そうですよね、良い薬はみんなで使いたいのです。
その為には薬価が下がってくれないと、国も大変です。
良い薬がたくさん出れば、きっと薬価も下がるはず。
ライバルがあってこそ!です。
”免疫薬”、もっとお手軽に使える時代に早くなって欲しいものです。
by roll1822 | 2017-02-12 16:44 | 膵臓がん | Comments(2)

2013年10月、母の膵臓癌が発覚。ステージⅣaですが、3年間元気に生きています。最新治療ナノナイフの経過を記録していきます。


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