癌のスペシャリストと呼ばれて【電話編】


母には癌友がたくさん居ます。

病院で、すぐに人に声を掛けるし、母の人柄を知ってる方々に、よく癌仲間を紹介されるのです。

日々、着々と癌友の輪が広がっています・・・。



そして、先日のインスリン教育入院で、新しく友達になった糖尿病のインスリン友。

そのインスリン友に、膵臓癌患者を紹介されたというのです。

ご主人を亡くしたばかりの62歳。膵臓癌が発覚した時には手術不可能。娘さんが号泣して大変だった、と。



インスリン友は、母に言うのです。

「癌のスペシャリストを紹介するって言ったんだ!電話してみでけろ!」



母が、”癌のスペシャリスト”?



40台で乳がん。右胸を切除し完治。
50台で甲状腺がん。切除し完治。
60台で膵臓がん。ステージⅣaだが、3年元気。

この経歴が、”スペシャリスト”という言葉を産んだのでしょう。



・・・なんだ?褒められているのか?




そして、
電話で何をしゃべったのか。。。

●とりあえず、今の生活について世間話。
●旦那さんが亡くなった事。
●お嫁に行った娘さんと一緒に暮らす事に決めたこと。
●ショック過ぎて、ステージが何かは覚えていない。
●抗がん剤を始めたが、薬剤名は覚えていない。新しい薬で効きが強い、髪の毛が抜けると言われたこと。

・・・まだ、何も考えなれない、、、と。

とにかく、膵臓癌初診者なので、話を聞いてあげたそうです。




以前から、母に言っています。
「治療法を、人に薦めたらダメだよ」と。

だから、母は一言。
「最終的にどの治療を選ぶかは自分で決めるんだよ。」と。



母は3年間元気ですが、いろいろ試しすぎて、何が良いのか分かりません。
しかも、結構な費用がかかっています。
しかもしかも、膵臓癌は健在。。。



”スペシャリスト”と言われても、立派なアドバイスは出来ないのですよ。

完治出来たら、威張れるかなぁ。



ただ、お話するのは大得意です。
人の話を聞くのもベテランです。

お話をすること、それだけで救われる事ってありますよね、きっと。


早速、お会いする約束をしたそうです。
ふたりで、免疫力UP出来ると良いな。



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by roll1822 | 2017-01-25 22:16 | 膵臓がん | Comments(0)

2013年10月、母の膵臓癌が発覚。ステージⅣaですが、3年間元気に生きています。最新治療ナノナイフの経過を記録していきます。


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