代替療法の止め時。
2017年 01月 21日
今日は、晴天。
母は、今日も隣県まで温熱療法に行っています。
病院まで1時間半くらい。往復3時間。
温熱は1時間、問診も含めて2時間くらいかな。
私の主人が、一日かけて母の運転手をしてくれいます。
温熱療法に通って、約2年。
主人に感謝です。
ハイパーサーミア。健康保険の適用があるため、費用は安い方です。
だから、受けている癌患者も多く、母はいつもこの病院を心の拠り所にしています。
効いているのか?・・・全く分かりません。
でも、効いているのかもしれないから、止められない。。。
毎週通うのは楽ではないけれど、母の精神的な支えになっているのは間違いない。
代替療法は色々試しました。
- 人参ジュース、レモンジュースは、1日1L以上を目安飲みました。
でも、半年くらいで、母は飲むのが辛くなってしまって・・・。
(今でも、人参は拒否反応があるようです・・・。)
- 漢方は、母の症状に合わせて調合してもらいました。
それはそれは苦かったようです。
今は飲んでいません。これは止めても大丈夫かな?と思って。
- 高濃度ビタミンC点滴、これは良かったと思います。
手足がポッカポカになります。
でも、1回の費用が高価すぎて・・・。
続けたいけれど、費用が問題で続けられませんでした。
- サプリメントは、たくさん飲んでいます。
癌になった時、サプリなんて・・・と思っていましたが、結局相当お世話になっています。
サプリなんて・・・今でも思う気持ちがあるけれど、もしかしたら効くかもしれないし・・・洗脳ですね。。。
代替療法は、医師に嫌われがちです。
癌になってすぐに、主治医に食事療法の相談をしたら、
「意味がないと思うな・・・。」
と鼻で笑われ、それ以来、主治医には全て内緒で代替療法を受けています。
標準治療だけでは、心もとないのです。
出来る事を何かやりたい、効くか効かないか全く分からないけれど。
そして、始めちゃったら止められない。
止めたら悪くないそうな気がして。。。
医療機関も含めて、こういう癌患者を相手にしている人達がたくさん居ます。
頼らざるをえない、それが現状です。
by roll1822
| 2017-01-21 13:22
| 膵臓がん