「オプジーボ」が胃がんにも!


今話題の「オプジーボ」。027.gif

2017年中には、「治癒切除不能な進行・再発の胃がんの適応」も承認されるようです。

【会社で見つけた記事を抜粋】
小野薬品とブリストル・マイヤーズスクイブは12月27日、「オプジーボ」の治癒切除不能な進行・再発の胃がんの適応で国内申請したと発表した。申請根拠となった第3相試験で、オプジーボは主要評価項目である全生存期間をプラセボ対比で優位に延長した。プラセボ群が平均4.14ヶ月に対し、オプジーボ群が平均5.32ヶ月だった。12ヶ月の全生存率はプラセボ群が10.9%、オプジーボ群で26.6%を示した。国立がん研究センターがん対策情報センターのがん統計によると、15年のがん統計予測で胃がんの罹患数は約13万人。


承認が得られば、現在申請中の頭頸部癌と合わせて、6種類の癌治療への使用が可能となります。


身体は正常であればリンパ球が癌を攻撃します。しかし、悪性化した癌はリンパ球の攻撃をかわすブレーキになる物質を出している事がわかっています。このブレーキを中和させる働きを持つのが「オプジーボ」。
単純に癌を叩くのではない、これまでと違う薬剤です。

一方で、膵臓癌、大腸癌、前立腺癌には効きにくいという情報もあります。「遺伝子にある変異の数」によってオプジーボの判断のし易さが異なってくるのだとか。

でも、それでも臨床試験は行われています。

効く効かないは、統計的な話であって、私は選択肢が増えるのは喜ばしい事だと思います。

もっともっと、多くの癌が適応になって、抗がん剤の選択肢が増えてほしい。。。

薬価が安くなったと言ってもまだまだ高額な薬剤ではありますが、希望の薬剤です。
薬価制度に関しては、この一つの薬剤が製薬業界の制度を変えたのですから、如何にスゴイ薬剤なのかが分かります。

ジェネリックが出れば、もっともっと助かる人が増えますね。

今後、樹状細胞などの攻撃にアクセルをかける免疫療法と、攻撃の妨げになるブレーキの解除するオプジーボとの併用で、更なる効果に期待出来る日が遠くはない気がします。
(以前、自由診療で併用して失敗された方のニュースを見たことがあります。副作用が少ない薬剤同士でも、急激な加速は危険なんですね。)



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by roll1822 | 2017-01-08 09:56 | 膵臓がん | Comments(0)

2013年10月、母の膵臓癌が発覚。ステージⅣaですが、3年間元気に生きています。最新治療ナノナイフの経過を記録していきます。


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