田舎のネズミが思うこと。。。
2016年 12月 26日
先々週は、雪が積もりましたが、先週一週間でスッカリ消えました。
今年は雪が積もるのが早かったので、まさか正月は大雪か!と怯えていましたが、今のところは、お山が白いだけ。。。
雪が降ると大変なのです。
何より、車の運転が怖い。
何十年ここで生活していても怖いものは怖い。
道路が混むから、会社に行く時間も早めないといけないし。。。
最近、常々思うこと。
都会って良いなぁ
だって、良い病院がたくさんあるじゃないですか!!
良い先生もたくさん居る!!
最新治療が身近で試せる!!
東北では、関東に出るだけでもお金がかかるのです。
しかも、何より「東京かぁ。。。」と億劫になり、新しい治療を試すことすら諦めてしまいます。
私は、学生時代東京に住んでいましたし、東京出張も多いので抵抗はありませんが、母には相当の抵抗があったようです。
ナノナイフを受けた直後、
「お前が居たから、ここまで来れた。
一人だったら、東京まで来らんねがったなぁ。。。」
都会と田舎では、病院の質も違うと思うのです。
医療技術はもちろん、看護師さんを含めた病院の患者への対応の良さ、そして医師の気持ちの良さ。
患者が理解するまで、丁寧に話をしてくれること。
患者の話をじっくり聞いてくれること。
目をみて、しっかり話をしてくれること。
これが、大事です。
もちろん、田舎にも良い医師はたくさん居ますし、都会にも嫌な医師はたくさん居ると思います。
なぜこんな事を思うのか。。。
母も私も、今の主治医が好きではありません。
癌は治らない。治るわけがない、と言い放った主治医。
可能性が無いと分かっている事は試せない、と言って他の抗がん剤すら選択してくれなかった主治医。
紹介状を書いて欲しいとお願いしても嫌な顔をするから、主治医には黙って他の治療を試して来ました。
あなたの説明するCT画像では、自分の腫瘍がどこにあるのか全く分かりません。
患者には理解する必要がないと思っているのでしょう。
ナノナイフを受けた後、ナノナイフの話には触れようともしません。
興味がないのですね。
最新医療にも、担当患者の病状にも。
母の主治医は偉いのです。
偉すぎるのですよ!
膵臓癌ステージⅣaだって治りたい!
初めから諦めている主治医。
患者の気持ちが分からない医師は、医師失格です。
母は、主治医に会う事が億劫なんです。
母の免疫力を下げている主治医、私は嫌いです。
・・・
それでも、頼らなければならない・・・。
頼ってしまう自分が情けない・・・。
・・・と、病院に書き込みたい気持ちを、ブログにぶつけています。。。
ごめんなさい。
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by roll1822
| 2016-12-26 20:39
| 膵臓がん