抗がん剤の効果と副作用の関係。


抗がん剤は副作用が強いほど利いているのかな?という疑問があります。

母は、3年間で、3種類の抗がん剤を使いました。

1番目(2014年2月~2016年5月まで):TS-1
2番目(2016年5月~2016年9月まで):ジェムザール
3番目(2016年10月~現在):アブラキサン+ジェムザール

TS-1の副作用で目立った症状は、
 ① 手足の角質化。
 ② 皮膚全体の色素沈着。
 ③ 涙。
 ④ 食欲不振(お腹がすかない)。
 ⑤ 下痢(頻繁ではない)。

① については、酷い時には、足全体に大きな水泡が出来ていました。

大きな大きな水膨れです。

初めて出来た時は、とても驚きました。

副作用とは知らずに、温泉に入ったからかな?歩いたからかな?と原因を探っていましたが、何度も繰り返すので、TS-1のせいだという結論に至りました。

慣れたもので、皮膚科で水抜きをしてもらい、出かける時は、接触する面が少ないようにナースサンダルを履いていました。

③ の涙も、涙管が詰まっているのが原因らしく、未だに日常的に涙を拭いて生活しています。

目元の化粧も出来ないので、いつも色メガネをかけています。

癌が治ったら、まず眼医者に行って、涙管を通す手術をしたいそうです。

消化器系の副作用がないだけ楽だよね、とよく話していました。



ジェムザールの副作用は、

・・・なかったのです。

皆さんは、あるのでしょうか?

母は何事もなくて。

でも、そのせいか、全く腫瘍の増大を抑えられず、あっという間に次の抗がん剤に切り替えられました。



アブラキサン+ジェムザールの副作用は、

ダントツ・・・脱毛。

髪の毛が抜ける覚悟と、抜けた時のショックは大きかったようですが、今は、ウィッグを上手に使いこなしています。

高いウィッグを買ったので、アフターケアもバッチリです。

母は、「パーマとカットとカラーの1年分と考えれば、全く高くない」と頼もしい発言をしていました。

2度投薬しただけでも、すぐに腫瘍マーカーに低下が見られました。



“副作用は、利いている証拠”と聞いた事がありますが、本当なのかな?

母の場合、n=3で、実証が得られているようです。

利いているからこその体の拒否反応。
利いていないからこその受入れ反応。


・・・確かに納得できる気がします。

でも、薬って、そんなものではないと思うんですけど。。。

不思議です。



いずれにしても母の抗がん剤による副作用は、軽い方だと思います。


抗がん剤は、軽く長く、効いてほしいものです。


   ↓ いつもありがとうございます!いつも力を頂いています!
にほんブログ村 病気ブログ すい臓がんへ
にほんブログ村

[PR]

by roll1822 | 2016-12-12 22:48 | 膵臓がん | Comments(0)