ナノナイフ手術の日

ナノナイフの手術の日です。

私は本日、朝一番で病院入りです。
ナノナイフの病院は、セキュリティーが完璧で、
病棟にはほとんどひと気がありません。
私が知っている病院とは、やっぱり違います。


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一週間ぶりに母に会いました(一緒に住んではいないのです)。
いつも通りの元気な母でした。
昨日から胃や腸を空っぽにしたそうで、

  「おなか空いたなぁ。」

元気な証拠です。037.gif
昨日の血液検査の結果を見せてくれました。
腫瘍マーカーが下がっていました。
(初診の日と10日後の入院前日の値です)

  【CA19-9】 975.5U/mL → 450.5U/mL

  【CEA】    30.5ng/mL → 21.1ng/mL


驚きました! 
久々の低下傾向です!! 
これは誤差ではありませんよ!アブラキサンの効果です!きっと!!
髪の毛は抜けてしまいましたが、受けて良かったのです。
効果があるなら、今後にも期待が出来ます!


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午前と午後に一件ずつ手術が行われるようです。
母は午後の部です。
その間、母と叔母と3人で、ずっとおしゃべりをしていました。
次々から次へと話が尽きません。
今から手術とは思えないほど明るい空気でした。

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午後1時、いよいよ手術の時間です。少し不安そうな母。。。
そんな母を見て、優しく綺麗な看護師さんが仰ってくれました。

  「大丈夫ですよ、先生方がついてます。
     私たちも居ます。
       そして何よりもご家族の皆様がついてます。」

定型文のようなこのセリフ、心に沁みます。
ありがとうございます。母も私も緊張が緩みましたよ。
それにしてもここの病院の看護師さんはみんな若くてかわいい。053.gif

しかも、明るく優しく丁寧です。
来ているナース服も、よく見る看護師さんとは違います。
水色の細かいストライプのワンピースに白いエプロン、、、
まるでリカちゃん。053.gif


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みんなで歩いて手術室に向かいます。

  「んじゃ行ってくる。頑張ってくる。」と母。

母はこれまで、
  40代で乳癌、
  50代で甲状腺癌、
  そして今回60代で膵臓癌、、、
なんと3度目の癌なのです。

しかし、こんなに元気に手術室に向かった時はありませんよ。

  「待ってるからね。」

私は見送りました。
病室に戻り、叔母と二人で手術が終わるのを待ちました。
何も連絡がないという事は順調なのかな?
手術が始まり2時間半(午後3時半くらいでした)。

  「終わりましたよ。今連れてきますね。」

看護師さんが病室に来ました。
母は、ベッドのまま病室に入ります。
目をつむったままの母、、、

  「お母さん、終わったよ。」

私が言うと、母が2度頷きました。

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しばらくして、病室にM先生が来てくださいました。
病室で、エコー検査をします。
母は寝たままです。
初診の時に使った機械と同じものだと思います。
お腹を開けると、みぞおちの所に白い絆創膏が。
そしてめくると、穴らしき赤い点が3つほど。
これが、ナノナイフの術後のお腹です。

虫刺されのような軽い状態で、腫れてもいません。
その上から、機械をグルグルと当て、エコーで内部を
確認しています。
相変わらず私にはさっぱり分かりません。
分かるのは、手術後のお腹がこんなのものなのか!という事だけ。

M先生は一言、

  「順調に終わりましたね。予定通りです。」

先生が順調と仰るという事は、本当に順調なのでしょう。
母は、質問に受け答えはするものの、寝放しです。
病室に戻ってからの2時間、ずっと寝ていました。
少し、お腹が重ぐるしいと言っています。
少し熱も出てきました(38度台です)。
痛み止めと熱冷ましに、坐薬(ボルタレン)と水まくらを
使いました。

本日は、下記の薬剤を投薬です。

①ミラクリッド注  ← 膵炎予防。
②フェンタニル注  ← 鎮痛剤。
③ドロレプタン   ← フェンタニルとの併用による麻酔補助。 



午後8時頃、熱も痛みも良くなってきました。
病院が閉まる時間でしたので、私が帰ります。
あとは看護師さんにお願いしました。


とりあえず、手術は無事に終了です。


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Commented by ビオ at 2016-11-28 16:12 x
 はじめまして。ブログ最初から読ませていただき、告知のシーンでは涙なしでは読むことができませんでした。
私の主人も膵臓癌です。告知のシーンを思い出してしまいました。M先生とはどなたのことなのだろうーと思いながら、あとで本のタイトルを検索してみようと思っています^^
三年間も抗がん剤TS-1だけですごされたとのこと、素晴らしいですね。やっぱり周りの家族の支えなしではここまでやってこれなかったんじゃないかなと思います。
また来させていただきます。
Commented by roll1822 at 2016-11-28 21:32
初めまして。コメント頂きありがとうございます。ブログを初めて3週間、初めてコメントを頂きました。すごく嬉しいです。読んで下さる方が居た!と思い大変励みになります。
地元の病院ではもう治療がないと言われ、今は、山王病院の森安先生にお世話になっています。東京はすごいなぁ、、、と田舎のネズミ状態です。
膵臓がん・・・何故、よりによって膵臓?と思ってしまいますよね。
3年間元気で生きていることが奇跡。でも、もっと奇跡が起きる事を信じています。きっと近い将来、膵臓がんだって治る時代が来ると思います。きっと来ます!
お互い頑張りましょうなどと軽い事を言ってはいけない気がします。でも、また遊びに来て下さい。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
by roll1822 | 2016-11-28 00:23 | 膵臓がん | Comments(2)

2013年10月、母の膵臓癌が発覚。ステージⅣaですが、3年間元気に生きています。最新治療ナノナイフの経過を記録していきます。


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